一人でするキャンプが楽しすぎる!!一度ハマったら抜け出せないソロキャンプの魅力。
皆さんはキャンプというものをご存知でしょうか。
もちろん知っていますよね(笑)
一般的には「キャンプ」というものは、家族であったり友人であったり、会社の同僚、部活動のチームなんかで集まって、みんなで楽しくワイワイする夏のイベントという印象が強いと思います。
しかしここ最近、三年前くらいから一人でキャンプをする人が一気に増え初めました。
もちろんそれ以前からソロキャンプをしている人もいらっしゃりましたが、ここ数年でソロキャンプというのがかなり広まりつつあります。
また、キャンプ自体にもブームが来ており、世間では「第二次キャンプブーム」と言われています。(一次は1990年代後半、クロスカントリー車の普及によりブームに。 諸説あり)
一体なぜソロキャンプをしている人が多いのか。
今回はそんなソロキャンプの魅力をご紹介します。
ソロキャンプの魅力
とにかく自由
ソロキャンプでは自分を縛るものは何もありません。(キャンプのマナーは守りましょう)
誰かの意見も全く聞く必要なし。
何を食べるのも自由。何をするにもどこに行くのにも、いつ寝ようが起きようがすべて自由です。
昼間から酒を飲んでも良し、ひたすらボケとくのも良し、散歩するのも良し。
私はよくキャンプ場に着くと散歩ばかりしています。
しかし私の同級生は、散歩のような爺臭いことはせず、もっと楽しくワイワイ騒がしいことが好きなようで、全く合いません(笑)
そういった、周りと全く趣味が合わないと感じたりすることがあるのなら、一度ソロキャンプを経験してみてもいいかもしれません。
誰もいないキャンプ場で一人
オフシーズンになると、キャンプ場丸々貸切りという贅沢な日があります。
そういう日って本当にずっと静かで、誰もいないので音楽なんかもかけたりしています。
敷地が広いキャンプ場なんかは、異世界にでも来たのかというくらい不思議な空間で、一人が寂しいって感覚よりも、わくわく感が湧き出てきます。
怖いという方もいますね。
何処を見渡しても人が居る気配がない、普段味わえないことが体験できます。
朝霧残る高原で目を覚まし、天国に来たかのような景色。
ちょっとしたファンタジーも味わえることが出来るのも一つの魅力です。
質問
一人でキャンプって寂しくない??
友人・知人によく聞かれたりします。
キャンプってみんなでワイワイしたり、楽しくおしゃべりするのが楽しいんじゃないの?と思う人が多いですが、確かにその通りでもあります。
友人同士で行くキャンプはものすごく楽しいですし、協力しあってテント設営や料理を作るのも楽しいです。
ソロキャンプではそれらすべて一人でしなくてはなりません。
しかし私は、それらすべてを自分の力で作り上げていくというところに面白みがあると思ます。
自分の好きなところにテントを立てたり、好きなご飯を食えたり、好きな時間に寝たり起きたり、全て自分の加減で動けます。
私は基本的に一人でいることが多いので慣れっこというのもあります。
寂しさを感じることもソロキャンプの魅力という方もいますね。
周りの目は気になる??
最近はソロキャンプをする人も増えてきて全く気になりませんし、私は基本的に冬場にしかキャンプをしないので、そもそもお客さんがいないのです。
夏場のビーチでのキャンプなどのグループ客やファミリー客が多いシーズンは、確かに浮いてしまいますね。
ソロキャンパーが増えてきている今でも、夏場のビーチでソロキャンプをする自身はないです(笑)
ソロキャンプアイテムが充実
ソロキャンパーが増えたことで、一人用のキャンプ用品が増えてきています。
一人用のテントはもちろん、焚火台、テーブルなど、いろいろなメーカーから面白い商品が次々に出てきます。
新しく買ったキャンプギアを使うときって、本当に楽しいんですよね(笑)
おススメソロキャンプアイテム3点
キャプテンスタッグ アルミローテーブル
ヘリノックス チェアワン
Coleman ツーリングドーム
ソロキャンプは一度試してほしい
先にも述べましたが、一人だからこそ体験できる世界があります。
また一人だからこそ考え方も変わり、出来ることもあります。
ソロキャンプだと荷物も少ないですし、ご飯の自分の分だけでいいので気楽に行えます。
何も考えずに、必要装備だけ持って是非行ってみてください。
おそらく初めてのキャンプはいろいろ失敗することもあるでしょう。
そこの失敗を埋めるためにまたキャンプに行きたくなります。
そしてまた失敗してまた次挑戦、また失敗、挑戦、、、
いつの間にかハマっています(笑)
まず「ソロキャンパー」って響きがいいですよね(笑)
【キャンパーの悩み】キャンプ場のトイレが汚い!!最近はトイレを綺麗にしているキャンプ場が増えてありがたい。
キャンプに行く度に思うことがあります。
「なんでキャンプ場のトイレって汚いんだろう…」
もちろん綺麗なところもたくさんあります。
そもそもキャンプで綺麗なトイレを求めるのはおかしいことでしょうか?
キャンプ場のトイレは汚いイメージ
キャンプ場は基本的に自然の中にあります。
森の中山の中、海岸、河川だったり。
するとどうしても土・泥や虫の巣が出来て汚れてきます。
トイレに入る際、90%の確率で蜘蛛の巣にかかります。(個人の経験測)
大きいほうをする際も、なんか落ち着かないんですよね…
足から蜘蛛が登ってこないかの恐怖、じっとしていると羽音が聞こえてきたり、虫が
苦手な私にとって、キャンプ場のトイレは試練です。
(OBだらけのトイレは論外ですね)
※ここで言うOBとは、便器に嫌われた汚物達の事
トイレが汚い場合
もし汚いトイレのキャンプ場にあたってしまったら、私は我慢するか、車を出して近くのコンビニなどに行きます。
特に夜なんかは、蜘蛛の巣がどこにあるかもわかりませんし、OBを踏んでしまうかもしれません。
晩飯後なので、アルコールが入っている場合が多いので、その時は我慢するか最悪管理棟に行き貸してもらいますね(笑)
最近は綺麗なトイレが多い
ありがたいことに、最近キャンプブームでお客さんが増えたせいか、トイレなどの設備を綺麗にしているキャンプ場が多いです。
流石に飛ぶ虫は入ってきていますが、蜘蛛の巣などもあまりなく、落ち着いてトイレが出来ます。
匂いにもしっかり対策がされていて、ますますキャンプが楽しくなりました。
事前にトイレの情報を調べる
もしトイレが汚いのが本当に嫌だという人は、事前に調べておきます。
私はよくグーグルマップに乗っている素人さんの情報をもとにしていきますが、トイレ情報なんて乗っていないところがほとんどです。
事前に現地に行って確かめるってのは面倒ですし、ネットにも載っていないことがほとんどです。
TwitterなどのSNS等で、実際に行ったという人に聞いてみるのもいいかもしれません。
最近は、自らHPにトイレを掲載しているキャンプ場もあります。
ボットンもある
古いキャンプ場や山奥のキャンプ場になると、立地上水が流せないところはボットン便所やバイオトイレのようなものもあります。
特にボットンになると、匂いがきつかったりします。
それに、古いキャンプ場なんかは虫の巣窟になっていたりするので、比較的新しめのキャンプ場がいいかもしれません。
綺麗なトイレと汚いトイレのキャンプ場の見極め
あくまでも傾向ですが、ファミリー層の多いキャンプ場もしくは新しくできたキャンプ場はトイレが綺麗です。
どうしてもお子さんは余計に汚いトイレを嫌がるので、そういったところの配慮を考え綺麗にしているところが多いです。
逆に汚いトイレが比較的多い傾向にあるのが、キャンプ場自体の情報が少なかったり、あまり知られていないマイナーなキャンプ場が多いです。
私も基本ソロキャンプなので、人の少ないマイナーなキャンプ場に行くことが多いので、数々の趣のあるトイレを見てきました。
たまに友人といくキャンプでは、すこしお高めのグループ層の多いキャンプ場を選ぶのですが、トイレの圧倒的綺麗さに度肝ぬかされることがあります。
単純に、利用料が高いキャンプ場はトイレが綺麗なことが多いです。
トイレを持っていく
そうは言っても、やはり汚いトイレにあたるときはあります。
そんな時の改善策として、簡易トイレなどを持っていくのもありかと思います。
お値段もそこまで高くないので、買いやすいと思います。
これ際あれば、汚いトイレに入ることもなく、安心してトイレを行うことができます。
ただこれだけだと、大自然をバックに本当に野具祖してる感覚なので、簡易トイレプライベートテントのようなものなどがあったほうがいいかもしれません。
使用後も、可燃ごみとして捨てれたりします。(自治体の方針に従ってください)
まとめ
なにはともあれ、やはりトイレが汚いとちょっと嫌な思いをしてしまいます。
もちろん自然の中にあるトイレなので仕方のないことなのですが、やはりトイレはゆっくり落ち着いてしたいですよね。
毎回見えない虫との恐怖と戦いながらするトイレはたくさんです。
しかし最近は、トイレを綺麗にしているキャンプ場も増えてきているので、本当にありがたい限りです。
キャンプでの悩みの一つでもあるトイレ事情が改善されつつありますね。
一人でキャンプって怖くない??ソロキャンプの夜が怖い…|怖さの理由と改善策。
ソロキャンプを趣味でやっていると、周りの知人に
「一人でさみしくない?」
「夜とか一人で怖くない?」
とか聞かれたりします。
私は全く怖くないですし、いつも一人なので大丈夫です。(さらっと悲しいことを…)
でも中には、就寝時が怖いという理由でソロキャンプを断念してしまう人もいます。
まあでも女性の一人キャンプは、違った意味で危ないかもしれませんね。
怖さの原因
深夜の静けさ
信じられないくらい静かです。
他のキャンパーさんも就寝に入るので、しゃべり声も全く聞こえず、ひたすら静かです。
またその静けさの中でたまに吹く風の音が、余計に恐怖を感じます。
中には深夜にも関わらず、ラジオを聴いている方がおられます。
そのラジオの声が、聞こえるか聞こえないかの丁度狭間の部分で、余計に恐怖を感じます。
私はよくソロキャンプで、全く客のいないキャンプ場貸切りの日があります。
その日は本当にすごくて、もうこの世の終わりみたいな風景です。
もちろん静けさはありますし、真のソロキャンプともいえるでしょう。
風の音
高原などの風の強いところでキャンプをしたことがある方ならわかると思いますが、風の音って結構怖いですよね…
あとテントが揺れて、今にも飛ばされそうな、違った意味で怖かったりもします。
夜中寝れない原因として、風の音がうるさいというのが結構あります。
キャンプの際、風の音が原因で寝れないという方は、耳せんを持っていきましょう。
無料キャンプ場(野営場)の恐怖
私が一番恐れているところです。
野営場のような、管理人さんのいない常に出入り自由の場所は、本当に何が起こるかわかりません。
テントを荒らされたりパクられやすいで有名で、そういう面から私は野営は控えております。
そういうことは滅多にないといっても、やはり完全に誰もいないところでのキャンプは不安しかないですね。
女性ソロキャンプ
今一番危惧されているのが女性のソロキャンプについて。
夜の女性の一人歩きが危険と言われている世の中、女性のソロキャンプは尚更危ないです。少人数での女性グループでも、警戒しとかないといけないと思います。
世の中には本当に質の悪い人がたくさんいます。
もちろん、悲しいことにキャンパーの中にも…
テントは家と違って防犯がしにくいです。
キャンプ場も山奥などの町から離れた場所なら、声を上げても気づいてもらえないですし、女性がソロキャンプをする際には本当に気を付けなければなりません。
熊が出る!!
よくキャンプ場に「熊が出ます」みたいな看板を見かけます。
出ないよと思っていても、実際にキャンプ中に熊に襲われた例はあります。
熊だけではありません。サルやイノシシなど、キャンプは自然の中で行うので、野生動物ももちろん出てきたりします。
私は一度サルに肉を奪われたことがあります。
もしあれが熊だったらと思うとゾッとしますね…
怠慢で熊に勝てるくらいの力は身に着けておきましょう。
熊鈴は効果的ですが、実際熊鈴を付けていても襲われたという事件が過去にあります。
熊撃退スプレーと言うものがあるので、不安な方は常に持っておくといいですね。
幽霊
幽霊などの超常現象が怖いと言う方もいます。
誰もいないはずなのに、なぜかしゃべり声が聞こえる…
ブツブツっと、声がとぎれとぎれに耳に入ってくる…
風は穏やかなのに異様にテントが揺れる…
などなど。
考えこんだらかなり怖くなります。
ちなみに、上二つは私の経験談です。
虫の羽音
これが私の一番苦手としているものです。
就寝中耳元で羽音を立てられると、もう落ち着いて寝れません。
蜘蛛なんかが登ってきた日にはもう鳥肌物です。
このせいもあってか、私は基本的に冬にしかキャンプをしないのです。
怖くないの??
怖くありません。
特に怖いとされている深夜の静けさですが、私は夜の自然の音が好きです。
それは風も含め、テントがしなる音も「これがキャンプだ」と思ってしまいます。
虫も、冬はほとんど居ないですし、バッチリ対策はしていますので安心です。
幽霊なんかも「ちょっと会ってみたい」だとか暢気なことを思っています。
やはり人に対する恐怖が大きいですね。
特に女性のソロキャンプは、クマと同じくらい男を警戒しとかないといけないかもしれません。
ファミリー層の多いキャンプ場へ
やっぱりソロキャンプは怖いという方は、まずファミリー層の多いキャンプ場に行くことをお勧めします。
ファミリーキャンパーさんだとおそらく上記のような、女性の恐怖や窃盗の恐怖からは逃れられると思います。
また、ファミリーキャンパーさんは和やかで暖かい会話をしているところが多いので、うるさいと感じることも少ないと思います。
ソロキャン×ソロキャンで慣れる
最近は友人同士で、輪になってテントをそれぞれ設営し、食事や焚火などもそれぞれで行うようなキャンプも流行っています。
それってソロキャンプなの?っと思うかもしれませんが、全て自分たちのペースでできる上友人も近くにいるので会話もできる。
普通にみんなで焚き火してみんなで食事するキャンプとは違った楽しさがあります。
寝る時は一人テントの中なので、そうゆう風に慣れていくのも一つの手だと思います。
まとめ
ソロキャンプは怖いですが、それ以上の楽しみもあります。
火を一から起こしたり、調理や設営など全て自分でしなくてはなりません。
それがまた楽しみだったりしますし、大草原の上でひとりぼっちくつろぐのも最高に気持ちいです。
キャンプ場一人で貸切りなんか、本当に異世界に来た感じがして、そういう面白みもあったりします。
ソロキャンプは、普段感じれないものを感じれるので、そういった意味でも新しい何かを発見できるような気がします。
私がソロキャンプを始めたときにかかった費用は10万円!?後悔は全くありません。
キャンプデビュー時、皆さん道具を揃えるのにどれだけの費用がかかりましたか?
またこれから始めるよという方、予算はいくらくらいでしょうか。
キャンプ道具って揃えていくと結構お金かかるんですよね…
これからキャンプを始めたいと思っても、道具がないとサバイバルになってしまいます。
ということで今回は私自身の、初めてのキャンプにかかった費用と道具選びの基準などをご紹介します。
道具選びの条件
おそらく最初は、安くていい道具を探し求めていろいろな記事を見ていると思います。
私もそうでした。テントに数万、テーブル数千、チェア数千、、、
まずざっと計算しただけでも、初期費用5万円くらいは飛ぶんじゃないかとこの時思いました。
私の選ぶ条件として【丈夫で長持ち、後悔しないような道具】でした。
初期費用を安く抑えようと思っていましたが、結局長持ちしないんじゃそれ以上の費用がかかるんじゃないかと思い、最初からそこそこいいものを買いました。
最初はもったいない、やっちまった…と思っていましたが、今は全く後悔していません。
未だに主力メンバー(キャンプ道具)
キャンパー歴は短いですが(5年くらい)、最初に買ったキャンプ道具で未だに主で使っているものがたくさんあります。
最初からいいものを買っているので、性能面で不便に感じることがほとんどありません。
買い足しはあるものの、買い替えはほとんどありません。
テントもいくつか買いましたが、いまだに最初に買ったテントは使っています。
スノーピーク アメニティードームS
私が最初に購入したテントがこちら。
お値段は3万円と、最初にしては結構の値段。
初心者の方にピッタリなテントとしてよく名前が上がります。
このテントを購入してよかった点として、まず何といっても耐久性。
このテントを購入して初めてのキャンプの日。
高原で吹きさらしのキャンプ場で、その日は台風並みの風が吹いていました。
新しいテントだから壊したくないし、正直帰ろうかと思いました。
ですが結局キャンプをすることに…
夕飯時には風は少し穏やかになりましたが、その日の夜…私は死を覚悟しました。
そのくらい強い風がテントに直撃、テント内はものすごい揺れて、風がうなり声をあげてテントを襲います。
次の日…アメドは何事もなかったかのように堂々としていました。
大げさ化もしれませんが、私はこのテントに助けられたと感じ、以降風が強い日には未だにこのテントに助けてもらっています。(そんな日にキャンプするなよ…)
インナーだけを使いカンガルースタイルにして他のテントと組み合わせたりして、いろいろと使い勝手の良いテントです。
3万円出して買っておいてよかったです。
リンク
モンベル ダウンハガー800 0番
言わずとも知れた高級ダウンシュラフ。
お値段はなんと56,000円…本当に贅沢品です(笑)
流石にここまで高いシュラフは買わなくてもいいとは思います。
家から毛布や湯たんぽなどの便利暖房アイテムを持っていくのが面倒だったってのもあります。
冬キャンプは舐めてはいけないと思い、思い切って購入。
就寝時、私は寒いと感じたことがありません。
逆にここまで高額なので当たり前と思っちゃいます(笑)
ここに関しては、もっと安価な化繊のシュラフでも良かったかなと思いますが、圧倒的寝心地、圧倒的温かさ、そしてリュックに入るコンパクトさ。
高い買い物でしたが、おかげで毎回熟睡出来ていますので買ってよかったなと思います。
キャプテンスタッグ アルミローテーブル
最強です。もう毎回使っています。
ソロキャンプで本当に大活躍するテーブル。
サイズは小さいですが、その分軽くてコンパクト。
この上でコーヒーを作ったり軽く調理したり、またこの上に焚火台を置いたりしています。
そして驚くべきその価格1500円というコストパフォーマンス。
持ち運びも便利で使いやすい、組み立ても簡単で幅広く使える。
悪い点が見当たらないですね。
しいて言うなら、本当に一人用サイズです。
このテーブル一つを二人以上で使うとかなり限界があります。
同じ種類のもう一回り大きいサイズのローテーブルがありますが、やはりコンパクトさが魅力なので、ソロキャンプをあまりしない方は他のテーブルのほうがいいです。
とは言ってもちょっとした物置には最高のテーブルなので、キャンプ以外にも使えて持っておいて損はないです。
SOTO アミカスコンパクトバーナー
調理の際に活躍。5000円で購入。
バーナーの中でも、特に高額ってわけではありません。
もちろんこれよりも安いものは沢山あります。
いまだに不満なく使っています。
ポケットに入るくらいのコンパクトさで、ガス缶と共にクッカーの中に入れてありますので、邪魔にならない。(のちにコールマンパックアウェイソロクッカー購入)
火おこしも面倒な時がありますし、調理は大体このバーナー一つで完結します。
火力も丁度よく、風にも強い。
のちに私は、アミカスの一つ上のグレード「ウィンドマスーター」を購入しましたが、五徳と一体になっているアミカスのほうが使いやすく、こちらを優先的に使ってしまいます。
ケチって購入・未だに使っているもの
とは言っても、さすがにどれも一級品ってわけにはいきません。(諭吉さんが…)
代用できるものは代用しようということで、安価で手に入るかつ不満なく使っていけるものをご紹介します。
ブルーシート
流石にブルーだと安っぽく見えるので、細かく言えばグリーンシート。
アメドには専用シートが別売りで存在し、それがまた一万円くらいするんですよね。
テントの汚れ・破れ防止がメインなので、正直ブルーシートで大丈夫と思い購入。
未だに専用シートは持っていないですし、特にブルーシートに不満はありません。
ベッドマット
こちらは銀マットで代用。
近くのホムセンで500円で購入。
ちゃんとしたものを買おうとすると数千はかかります。
寝心地も特に不満はなく、銀マットで十分です。
しかし銀マットをどこかで紛失。今は2500円くらいのインフレータブルマット(これも結構安い)を使っていますが、正直あまり差は感じません。
エアーマットや、もっと高級なものだと違いを感じるとは思いますが、全然銀マットで爆睡できていますので(シュラフが高級ってのもある)、銀マットで大丈夫です。
ケチって購入・使わなくなったもの
チェア
6万近くするシュラフを買ったりしていますが、チェアをケチりました。
近くのホームセンターで適当に購入。
イスなんか座れたらいいと思っていましたが、まさかその座る行為自体に安定感がなく、何度転げ落ちたかわかりません。
ですがせっかく購入したのでそのまま使い続けましたが、結局不満がたまり新しいチェアを購入。(風呂上がりに座ってこけて土まみれ)
ヘリノックスのコンフォートチェア15000円。
もう一生使っていくつもりでとても気に入っております。
今まで使っていたものは、連れとキャンプ行くときに貸したりしています。
クッカー
正直焼けたらなんでもOKと思っていたので、フライパン・鍋がセットになったステンレス製のクッカーを購入。
こちらも激安で1000円くらい。
ですが、今はほとんど使っておりません。
のちに250ガス缶が入るクッカーを購入(4000円)しましたが、このクッカーが本当に優秀すぎて、出番が一気に減りました。
私はよくキャンプでは米を一から炊きます。その際ステンレスの鍋だとどうも匂いが苦手で、のちに新しいのを購入する羽目に。
しかし焚火で調理する際には、煤がついて汚れるので主力クッカーは使わず、ステンレスのクッカーを今でも使っております。(安いので荒く使える)
意外と最初の激安クッカーも、買ってよかったなと思います。
初期費用10万円
改めて計算しますと、私がキャンプを始めたときにかかった費用10万円!!
細かく言えばもうちょっとかかっていると思いますが、ざっと計算しただけでもこのくらい。
ですが、妥協して購入したキャンプ道具は結果、ほかのものに買い替えています。
もしテントや寝袋もケチっていたら、もっと出費が嵩んでいったことでしょう。
高いものを買えばいいってわけでもない
性能がいいだけあって、やはりお値段もそれなりに。
しかし中には、値段の割には満足しないものもあります。
逆に、激安キャンプ道具でもめちゃくちゃいいものもあったりします。
高値のものと安値のもの、後悔するならまだ安値のほうがいいですよね。
どのカテゴリーにおいても、安くて高性能って魅力的ですよね。
まとめ
結果、私は10万超えの初期費用になってしまいましたが、後悔はしていません。
それぞれ5年もずっと使い続けて、まだまだ新品なんじゃないかというほど状態がいいです。
やはりいいものを買ったことによって、大事にしなきゃいけない思いが一層増します。
キャンプを始めます、予算1万円!!
出来ます。
しかしキャンプをする時期や場所、スタイルによって予算は変わります。
もし予算一万円で冬キャンプをするなら、それなりの覚悟が必要かと思います。
逆に夏なんかは雨風が凌げたらよいので、数千のテント一つあれば大丈夫です。
私の大体のキャンプのスタイルは、とにかくのんびりすることなので、イスがグラグラだったり夜凍え死にそうになったりするのは嫌なんですよね(笑)
必要最低限の出費でキャンプをするならば、最初から妥協しないこと
なのかなと思ってしまいました。
高級品ではなく、自分が本当にほしいものを買うこと。
結局将来買うんですから(笑)
でも最初は安価なもので揃えて、後にいいものを徐々に揃えていくと、それはそれで感動があったり、楽しくなったりします。
(※あくまで一個人の意見です)
【ソロキャンプ】私の一泊のキャンプでかかる費用|交通費もろもろ含め5000円以内に収めたい。
みなさんは一度のキャンプで、どのくらいの費用がかかりますか?
何かと費用が嵩むキャンプ。
キャンプ場代や駐車場代、食材の買い出し、炭や薪など改めて見返すと結構かかります。
私は月単位でキャンプに行きますので、一回のキャンプにそこまで費用はかけていられません。
(ソロキャンプの例)
キャンプ場 2500円
駐車場代 500円
晩飯代 1000円
薪 500円
ここまででも5000円くらいかかります。
さらにここに交通費が加算されます。ガソリン代+高速代。
もちろんキャンプ場によって価格は変わりますので、これ以上以下の場合もあります。
入園料がかかるキャンプ場もあります。
晩飯代も人数が増えるとそれなりに費用は嵩みますし、薪も一束では足りない場合が多いです。
下手すれば一回のキャンプで、一人の場合でも10,000円を超えてきたりします。
これは結構ありがちなのですが、キャンプ道具を家に忘れので近くのホームセンターで買ったり、食材を買いすぎたりして無駄なお金が飛んでいきます。
今回は『ソロキャンプの場合、一度のキャンプにかかる費用と削減』について話していこうと思います。
最近行ったキャンプでかかった費用
私の例になって申し訳ないのですが、私は結構キャンプに行く回数が多いのでなるべく費用は抑えるようにしています。
キャンプだけでなく交通費、その他の娯楽(近くの観光、食事など)を含め、最悪でも5000円以内を基準に考えております。
私が最近行った(冬)京都府にある『くつわ池自然公園キャンプ場』。
まず入園料+一泊+駐車代で1800円
晩飯+朝食の食材で約1200円
薪はそこらに落ちている枯れ木で代用0円
ここまででおおよそ3000円。
他にもガソリン代や自販機で買った缶コーヒーなど、キャンプとは別のところで費用は発生しています。
そしてそこに温泉代も入ってきます。
焚き火をしたりして体が臭かったので、車で10分県内にある温泉へ。。。
一人入浴・・・1200円(ファっ!!)
思っていたより高かったですが、それなりのいい温泉で大満足でした。
今回のキャンプの一番の贅沢箇所。
結局今回のキャンプでかかった費用はざっと4200円。
ちょくちょくコンビニで買ったものや、見えない部分の費用も考えると約5000円前後。
この日の車のガソリン代は、往復で1000円届かないくらい。
コストを抑える為に工夫している点
私がキャンプを始めてから今日までで、コスト削減のためにしていることをまずご紹介します。
交通費
結構いろんな方の記事や話を聞くと、一番交通費に難がありそうです。
高速代やガソリン代。
私もキャンプに行くときは車を使っていますので、もちろんその辺の費用はでます。
しかし私は、あまり遠いキャンプ場には行かないのと、高速は使わず下道を通っています。
年末やゴールデンウィークのような特別な日には、高速使って結構遠いところに行ったりしますので、そういうときの為にも、普段のキャンプにはあまりお金をかけられないんですよね…
薪は拾う
冬キャンプでは必ずと言っていいほど使う薪。
安くても一束300円。場合によってはそれを3束必要な時もあります。
ただそれも、その辺に落ちている枯れ木を使うことで0円で焚火が出来ます。
これは本当に大きな点です。
しかしこれはあくまでソロキャンプでの小さい焚火なので、グループで焚火をするなら市販の薪を買うほうがいいです。
また、調理の際はバーナーを使ったりします。
SOTOさんのパワーガス250を使っています。毎回米は一から焚いているので結構使っていますが、案外長持ちします。
なくなっても一缶500円ちょいなので、ガス自体の出費はあまり気にはなりません。
晩飯代
キャンプを何度と重ねていくと、大体自分がどのくらい食べるかわかってきます。
おそらく最初の頃って、お肉をたくさん買ったり、ご飯を一人なのに二合炊いたり、ビールを6缶パック買ったり…(私の初期)
せっかくのキャンプだからといって、無駄に沢山食材を買ったりして結局残して持って帰る羽目になります。
最近は、めんどくさい時はステーキ一枚とご飯一合、ビール一缶と多少の野菜と決まっています。
ステーキもただ塩コショウで焼くだけでなくて、塩レモンや照り焼き、ちょっといい岩塩を使ったりと、ステーキだけでもいろいろ楽しめます。
あとは、家から持っていけるものは持っていきます。
調味料はもちろん、お米に至ってはキロ買いなんか嫌ですしね。
あらかじめ家で半合もしくは一合に袋分けして持っていきます。
キャンプ場の費用
キャンプ場の一泊の利用料の平均は3000円。
ソロキャンプの場合だと、3000円でも高いんですよね…
私は大体1500円前後のキャンプ場に行くことが多いです。
しかしたまには絶景を拝めるいいキャンプ場だったり、温泉付きのキャンプ場だったりといろいろ行きたいですよね。
そういうところって、一人でも一泊5000円とかかかるんですよね…
中には、一泊500円くらいの芝生サイトのある綺麗なキャンプ場や、野営OKの場所(無料)なんかもあり、キャンプ場選びだけでもかなり削減は出来ます。
しかし野営場は、盗難などの被害が多いので気を付けましょう。
ファミリーキャンプの場合は?
上記はすべてソロキャンプを基礎に話してきましたが、ファミリーだとどうなるのか。
ソロキャンプどどのくらい変わるのか見ていきましょう。
かなり安く見積もります。
(家族4人 大人2人小学子供2人として)
食費 約5000円
サイト利用料 約3000円
薪3束(冬の場合)約1500円
入浴 約1700円
もうこの時点で1万円は超えてきます。
他にもガソリン代やその他の娯楽。昼食外食、晩飯以外の食費も加わります。
またお子さんがいる家庭でのキャンプは、やはりそこそこしっかりしたキャンプ場に行きたいものです。
これが友達同士だと割り勘で安く済みますが、家族でとなると全額払わなくてはなりません。
上記はかなり安く見積もっています。
人によっては2,3万くらい一回のキャンプで使う方もいます。
まとめ
あくまでも私のキャンプでの費用なので参考になるかはわかりません。
しかし私がパッと見た記事の中には、5000円以内で一泊という記事は無く、むしろ1万円(ソロキャンプ)くらいはかかるそうです。
ですので、最初は一万円くらいかかることは想定しといたほうがいいと思います。
私が5000円前後で済んでいる理由としましては、まずキャンプご飯がシンプルすぎる(1000円以内)。そして薪も一人分でいいので、その辺の枯れ木で代用。
高速も基本乗らないので、交通費はガソリン代くらい。
この辺が、私のキャンプ費用での大きな節約点になっているのではないでしょうか。
食材はなるべく家から持ってくる、自分の食べれる分をきっちり図る。
でも、あれこれコスト削減を考えると面倒ですし楽しくありません。
私は唯一、キャンプ場だけは好きなところに行くようにしています。
林間サイト以外で、景色がよくて温泉が近い、トイレが綺麗。
節約しすぎて逆に苦しくなるのも本末転倒です。
キャンプ飯は、質素でも外ご飯効果で満足度もアップします。
「せっかくのキャンプだし…お酒も二本買っとこうかな...」と、つい贅沢してしまいます。
買ったものすべて処理できるなら良いのですが、結局余ったりするとなんか損した気分になります。
最初に予算を決めておいて、その中でやりくりしていくのもキャンプの楽しみの一つだと思います。
【初心者キャンプ】冬キャンプで快適な睡眠をとりたい人のために|冬の寒さを凌ぐ方法をご紹介。
冬キャンプの魅力として、「虫がいない、人が少ない、焚火が楽しい、空気が澄んでいて景色が綺麗、汗かかない」などたくさんあります。
しかし絶対と言っていいほど避けては通れない欠点「寒さ」。
冬にキャンプをするので当たり前なのですが、寒いのが苦手という方には冬キャンプは厳しいかもしれません。
場所によっては、気温が氷点下を下回るところもあり極寒キャンプを味わうこともあります。
特に雪の中のキャンプは、本当に冷蔵庫の中で生活するようなものです。
冬キャンプでの基本的な対策
焚き火orストーブ
焚火は冬キャンプの魅力でもあり、冬の寒さから身を守るため必ずと言っていいほど行います。
しかし冬キャンプを何度か経験している方ならわかると思いますが、焚火だけでは快適キャンプは難しいです。
キャンプファイヤーくらい大きな焚火をするならまた別ですが、個人で行う焚火は規模が小さく手を温めるのがやっと。
もちろん寒さは軽減されていますが、それでも鼻をすすりながらのキャンプには変わりありません。
秋や春、程よく寒い時期には焚火が丁度いいです。
本当に極寒の中キャンプをしている方は、薪ストーブを使ったりしています。
他にも石油ストーブやカセットガスストーブをテント内に入れて、ぬくぬくキャンプをしている人もいます。
もちろんテント内でのストーブは厳禁ですので、取り扱いには注意しましょう。
電化製品(ホットカーペットや電気毛布)
電源付きサイト、もしくはポータブル電源等でコンセントを引っ張りだしてカーペットや電気毛布を使用している人もいます。
炬燵を持ってきたりしている人もいますが、荷物がものすごく嵩張ります。
特にホットカーペットは最強の冬キャンアイテムで、もし電源OKの方ならば持っておいたほうがいいかもしれません。
中にはモバイルバッテリーで起動する電気毛布もあったりします。
荷物をなるべく減らしたい方にはおススメアイテムです。
疑問
焚き火やストーブ、ホットカーペットに電気毛布。
『冬キャンプでの大体の防寒対策はわかりましたが【就寝時】はどうしていますか?』
冬キャンプでの就寝時の対策に関していろんな記事を見ました。
しかしこれと言ったインパクトのある方法はありません。
沢山着込む、沢山毛布をかぶせるなど原始的な発想しかありません。
実際のところその通りで、火を焚いたまま寝るのは危険ですし、ホットカーペットをつけっぱなしにするのもあまりよくありませんよね。
ですので、対策としたらまずは『とにかく着込む』が基本になります。
ただ私は沢山服を着るのは気持ち悪いですし荷物にもなるので、私の就寝時の格好はヒートテックの上にモコモコの服、下はパッチにモコモコのズボン、そして裸足といった、特に家にいるときと変わらない格好で寝ています。
流石に氷点下10度とかになるとこの上にダウンを着たりとしていますが、基本的には軽装で寝ています。
なので今回は、着込む以外の方法をご紹介します。
快適に寝る方法
冬だろうが夏だろうが、やはり就寝時はか快適に寝たいですよね。
冬キャンプの弱点として、コストがかかることもよくあげられております。
実は私が今主に使っているシュラフも、約5万強するなかなかいいものを使っています。
ですので、あまり着込まずとも凌げることが多いです。
シュラフカバー(結露防止)
冬キャンプでの悩みの一つ「結露」。
それによりせっかくのシュラフがびちゃびちゃになったり、また濡れたシュラフが冷やされさらに体温を奪います。
ダウンシュラフの場合だと水に弱いので、特に必要になってくるでしょう。
シュラフカバーをすることで保温性も上がり、冬キャンプの点滴「結露」からシュラフと身を守るためと思ったほうがいいです。
毛布・電気毛布
やはり毛布があるのと無いのとでは全然違います。
もし荷物に余裕のある方は持っていったほうがいいです。
さらに余裕があれば、シュラフの中に入れる毛布と外から覆う毛布の二つを持っていくことをお勧めします。
シュラフ内に入れる場合は、あまり厚い毛布ではなくブランケット程度のもののほうがいいですね。狭苦しいので。
電源があるところやバッテリーを持っている方でしたら、電気毛布なんかも非常に効果的です。
電気毛布つけっぱなしは危険??
睡眠時の電源のつけっぱなしはあまりおすすめしません。
これは睡眠中の体のメカニズムに関係しており、睡眠中体は、体を休める・回復するために深い眠りに入ると体温を下げます。
しかし電気毛布で強引に体を温めているとその行為が妨げられます。
通常の毛布や布団は、体から出た熱を逃がさない働きをしているため温度調節は可能ですが、電気毛布の場合熱は電気毛布が造っているので、体の体温調節では操作が出来ません。
結果、軽い脱水症状を起こしあまり体を休めることができません。
湯たんぽ
昔からよく使われている伝統的な暖房器具湯たんぽ。
冬キャンプをする多くの方がも使っています。
電気も使わず、比較的安価で手に入れやすい、冬にはもってこいのアイテム。
プラスチック・鉄製・ゴム製と三種類あり、中でもプラスチックと鉄製は持久力があります。
適正温度(80度)でお湯を入れ、そこから約4時間くらいは暖かさを保つといわれています。
大きいサイズのものほど持久力があり、タオルで巻いたりして保温力を上げたりすれば、睡眠時間は暖かさを保てます。
シュラフの足のほうに入れておくのが一番効果的です。
マットは必ず敷く
寒い時期は必須になってくるキャンプマット。
堅くて凹凸がある地面の上に寝るのは苦ですし、地面からの冷気で体温が下がったり、寒さの原因にもなります。
キャンプマットにもいろいろ種類はありますが、銀マットなどホームセンターに売っているもので代用が出来ます。
もちろん専用のものは寝心地が良かったりしますので、お財布とのご相談を。
私はマットの上に一枚厚めの布を敷いています。
コットと呼ばれる簡易ベッドもお勧めです。
地面から距離を離せますし、荒れ地でもぐっすり眠ることができます。
少々価格は上がりますが、タープ泊などでも活躍するので持っていて損はないと思います。
足元は重点的に
心臓から一番遠い足。
寒さで一番最初に痺れるところが足です。
先ほど湯たんぽを足のほうに置くといいといったのもその為で、上よりもまず足回りを固めていきましょう。
私は靴下が嫌いなので基本裸足ですが、さすがにキツイ時ももちろんあります。
そんな時は登山用の分厚い靴下を履いたりしています。
靴下を何重にも履いている方もいますが、そんなに持っていったら邪魔ですし何足かなくしそうですし、なんせ洗濯物も増えます。
中にはダウンソックスというものもあり、比較的安価なものも多いです。
一番いい策
『シュラフ+シュラフカバー+毛布一枚+湯たんぽ』です。
シュラフはもちろんいりますし、シュラフカバーもやはりシュラフのこれからの事を考えると持っておきたい。
毛布が無いと寒いですし、湯たんぽがあれば尚。
荷物にはなりますが、冬は使わない夏用シュラフがあれば、シュラフを二重に使ったりすることも出来ます。
また、キャンプマットもほぼ必須と言っていいほど重要アイテムなので、もし余裕がなくても銀マットなどの代用品を持っていくことをお勧めします。
テントの破れ防止にもなりますので。
ただ冬キャンプは本当に一度経験しないと分からないことがたくさんありますので、とりあえず今回ご紹介した形でキャンプに行ってみてください。
そこで必要なものと要らないものを分けたりして自分なりの冬キャンプを楽しんでください。
私の初めてのキャンプはこうでした...。初心者キャンパーのあるあるを語ってみた。
キャンプをこれから始めたいと思っている方に是非とも見てほしい私の体験談です。
また経験者の方にも、初めてキャンプをした時のことを思い出した楽しんでもらえたらなと思います。
私が初めてキャンプした日は、連れと二人でした。
初めてのキャンプはブルーシート
これは自分だけなのかもしれませんが、私の一番の恥ずかしい思い出ですかね。
初めてキャンプに行ったときは道具が不十分で、とにかく人気そうなものを適当に買っていました。
そのおかげで、買ったチェアとテーブルの高さが全く合わなくて、結局ブルーシートを敷きそこでお食事をしました。
晩飯は焼き肉だったので、多少はいいキャンプにはなりましたが、今思うと本当に素人感あふれる初々しいキャンプだったなと思います(笑)
食材買いすぎ問題
とにかくせっかくのキャンプなので盛大にいこうと張り切りすぎて、無駄にお肉やお野菜を買ってしまい、ほとんど余っちゃいました。
キャンプ場は家と違って、お腹がすいたら食べるものはないのでたらふく食おうと思い最悪な状況に…
自分の食べる量を把握していないうえ、初キャンプで浮かれて盛大にしようとした結果です。もちろん余りものは帰ってからしっかり使い切りました。
ですが、買いすぎるとその分ゴミも出ますしお金もかかります。
今は、米とステーキ一枚だけの日が多いですかね。
無駄な荷物が多い
とにかく初めてのキャンプだったので、家にあるものでキャンプに使えそうなものはすべて持っていきました。
連れと二人だったので、連れの家にある分までもっていきました。
テーブルが3つ(ファミリーサイズ2つ)、イス(四つ)、ビーチで使うようなリクライニングチェアなどなど、本当に無駄なものが多いですね。
なぜ二人でのキャンプなのにイスやテーブルがそんなにいるのか...
あ、ちなみに軽自動車です(笑)
凍え死ぬところだった…
初めて行ったキャンプは5月でした。
春も半ばで、熱くも寒くもなく丁度いい気温だろうとおもい、寝袋は持っていきませんでした。
ただ私は冷え性なので、一応夏用のシュラフは持参しましたが、お友達は持っていきませんでした。
晩飯を食う最中、だんだんと寒気を感じてきました。
ちなみに湖畔キャンプです(笑)
キャンプ地に着いたときは結構暑かったので半袖だったんですが、6時くらいになるとジャンパーが欲しくなってくるくらい寒かったです。
しかし私たちは春着の涼しい格好しか用意してませんでした。
寝る前からすでに凍えて、この時本気で帰ろうかと思いましたね。。。
そして就寝。私は夏用シュラフがあったので寒くはなかったのですが、連れは何の防寒もないので、ひたすら震えていました。
しかもマットなど室内には何も敷いていなかったので、底冷えで今までに体験したことないような顔になっていました(私は快適でした(笑))
その経験があったからこそ、私は5万円もするダウンシュラフの購入に踏み出せたんだと思います。
テントの設営に時間がかかる
これはやられましたね…
この日テントを立てたあと観光する予定だったんですよ…
朝9時くらいにきて設営、そのあと10時に出発という流れ。
しかし設営が終わってみればもう12時。
予定の組み方や時間配分など全く分からなかったので、結局買い物して終了。
今はテントの設営なんか15分ありゃできます。ソロテントなら…
晩飯の時間真っ暗
普段家での晩飯って19時くらいなんですよ。
ですので晩飯はそのくらいの時間に食べようという話。
そこまでは暢気に携帯触ったり写真撮ったりだべったりいろいろしていました。
そして18時半、、、「火おこししようか」
は??(笑)
今思うと考えられませんね。
焚き火ならまだしも炭で火おこしするんですから。やったことないくせに。
他にも晩飯の用意だったりいろいろあるにも関わらず、結局20時過ぎに晩飯。
あたりは真っ暗、お肉も焼けているかわかりません。
お風呂も入りたいが、時間制限があるので食っている最中に一人ずつ風呂に行きました。
後片付け
食器はそのまま、炭もそのまま、とにかく朝起きたらぐっちゃぐちゃです。
スポンジも洗剤もない、コンロの片付けもいまいちわからず、めんどくさくなって全てゴミ袋に包み家で洗おうとしました。
しかし軽自動車の中は無駄な荷物、そしてお土産等で一杯いっぱい。
さらにはテントも直さずそのまま車に押し込んだり、とにかく帰りの車は汚かったです。
成長しました
いま思うといろいろ成長したなと思います。
私のキャンプは特におしゃれさというよりかは、あまりものを置かずすっきりしたキャンプですので、一人でも簡単に準備・後片付けができます。
テントやチェアなども、コンパクトな物を基準に選んで購入しているので、荷物も少なくてフットワークがかなり軽いです。
今だから言えることなのですが、やはり物は少ないほうがいいですね。
道具もそうですが、買い出しの量も気を付けないと後々めんどくさくなります。
今はもう自分の食う量も計算できますし、もし残っても冷蔵保存必須のものは買わないようにしています。
そう考えると、キャンプっていろいろ奥が深いですね(笑)
『初心者キャンプ』ソロキャンプに最低限必要な道具リスト!!コンパクト重視|これさえ揃えばキャンプは出来ます。
これからキャンプを始めようという方に、今回はまず揃えておきたい道具をご紹介します。
それぞれご紹介するキャンプ道具は、私のおススメのものなので、初心者じゃない方にも参考になればいいかなと思っております。
キャンプには様々の交通手段があります。車、バイク、徒歩、自転車など。
今回は主にバイクや徒歩をイメージして、なるべくコンパクトサイズのものをご紹介します。
車移動の際も、物がコンパクトにまとまるとすっきりして片付けも楽々なので、ソロキャンプではなるべくコンパクトな物を選ぶのをお勧めします。
ソロキャンプの魅力
大自然のなかで自分一人になるということは、日常生活でなかなかないと思います。
なにか考え事をしていたり、日々のストレスを感じたりしていても、大自然のように心も広くなり考え事やストレスから解放された気分になります。
それだけでなく、自分の食べたいもの、自分のやりたかったこと、試したかった道具など、全て自分勝手にできます。(ルールは守ってね。)
冬には焚き火なんかをして、火が付いた瞬間にはものすごく嬉しいという感情がこみ上げてきます。
自分で作った料理がものすごくおいしかったらまた感動。失敗しても誰にも迷惑はかけません。
おすすめ装備
テント
【コスパ重視】Colemanツーリングドーム
耐久性抜群!!スノーピークアメニティードームS
コールマンに比べサイズも価格も上がりましたが、その分性能面もかなり備わっています。
こちらも全室がついており別途ポールによりタープのような使い方もでき、急な雨の中でもこのテント一つでキャンプが出来ます。
それぞれポールには色分けがされており、何処に何を通すのかがわかりやすいため、初心者でも簡単に設営が出来ます。
収納サイズはやや大きめですが、持ち運びには難はありません。バイクにも問題なく積めます。
特におすすめポイントとしては耐久性にあります。
風を逃がすように設計された形と背の低さ、さらに耐久性を加えることでかなりの強度を持ちます。
台風の中での使用はしたことはないですが、私はこのテントはかなり安心できると思っています。
値は上がりますが長く使えるテントで、カンガルースタイルなど今後キャンプをしていくうえでどこかでまた使いたくなるテントです。
チェア(キャンプ椅子)
買って損なしヘリノックスチェア
キャンパーさん全員持っているんじゃないかと思える大人気ヘリノックスチェア。
初めてのキャンプでかなりの高額なチェアだと思いますが、チェアって結構ソロキャンプには重要です。
グループキャンプと違ってあまりしゃべったりどこかに出かけたりせず、イスに座って何かをすることが結構あります。
もちろんどうゆうキャンプをするかによりますが、イスに座ってのんびりくつろぎたいという方には是非ともおススメです。
座り心地はもちろん耐久性もあり、リュックに入るコンパクトさ。
チェアには特に安定感が求められ、安価なチェアはちょっと傾けるとすぐこけたりしますが、そんな心配はありません。
もちろん他にも高額でいいチェアは沢山ありますが、今回は安心できるヘリノックスチェアをご紹介しました。
テーブル
どこでも使えるキャプテンスタッグアルミローテーブル
おそらくこのテーブルも多くのキャンパーさんが所持しているであろう物。
驚きの軽さ、コンパクトさから登山にも重宝され、ハイキングや釣りなどにもちょっとした物置きテーブルとして使えます。
どこに持って行っても邪魔になりにくいのが大きなポイントです。
またアルミ素材なので、熱してフライパンなどの調理器具も置けたり、片付けも超簡単、収納サイズもリュックに入るくらいかなりコンパクトになります。
価格も比較的安価だと思うので、是非おひとつ買ってみてはどうでしょうか。
直火OK焚火テーブル
冬キャンプには特にこういったテーブルはおススメなのですが、火に直接かけることができその上で調理とかも行えます。
鉄製のため丈夫で汚れや傷に強く、荒っぽい使い方もできます。
しかしその反面、鉄製なので重量がありコンパクトに畳むことも出来ないので、車での運搬が基本になってきます。
キャンプマット
キャンプマットにはいろいろ種類があります。
ウォームマット、エアーマット、インフレータブルマット。
その中でも今回は、インフレータブルマットをご紹介します。
インフレータブルマットは、比較的コンパクトに収納できるものが多く、またエアーマットのように空気を手動で入れることおなく、置いておくだけで膨らみますので非常に楽です。
ウォームマットと比べると、準備の楽さはあまりかわらないですし、寝心地もインフレータブルのほうが気持ちいです。
しかし、少しでも破れたり穴が空いたりすると、空気が抜けるので荒っぽい使い方は出来ません。
サバイバルに近いようなキャンプをするのであればウォームマットもしくは銀マットを使いましょう。
調理器具
SOTOアルミクッカー アミカスバーナーセット
調理器具にもいろいろなものがあります。
中でもこのような調理器具をコッヘルと呼びます。
非常に使いやすく持ち運びも便利なため、ソロキャンプにはうってつけのものとなっています。
数ある通販サイトでは、このようにセットになっているものが多いですが、あれこれついているものだったり、量の割にものすごく安価なものは控えたほうがいいですね。
今後おそらくいろいろ調理器具は増えていきますので、ここでたくさんの調理器具がセットになったものを買ってしまうと、家が調理器具だらけになってしまいます。
ソロキャンプでは、調理したものをこのままお皿として使えますので、荷物も少なくなって便利です。
こちらは、SOTOさんのアミカスというコンパクトバーナーがセットになったもので、さらにはそのバーナーがコッヘルの中に収納できるということで、非常にコンパクトになります。
収納袋もついていますのでおススメです。
ランタン
ジェントスLEDランタンEX400F
ランタンにはいろいろな種類があり、ガスランタン・ガソリン・蛍光灯・LEDなどがあります。
その中でも今回はLEDランタンをお勧めします。
ガスランタンなどの燃料ランタンは、準備や手入れがめんどくさくて保持するだけでも難しいです。もちろん慣れればなんてことないですが、電池を入れるだけのランタンに比べると少々手間がかかります。
明るさはもちろんガスランタンに軍配が上がりますが、ソロキャンプではあまり必要ないほどの明るさなので、LEDランタンで十分です。
さらに今日日のLEDは、ガスランタンに匹敵するくらい明るいものもあります。
さらにはガスランタンのような温かい光を出すものもあったりしますが、雰囲気はガスランタンのほうが出ます。
キャンプに余裕が出てからガスランタンを買うことをお勧めします。
グランドシート
テントの下に敷くシート。
キャンプ場はすべてがフカフカの芝生で出来ているわけではありません。
場所によってはテントの裏がものすごく汚れたり、地面が凸凹だってりすると、テントの裏側に穴が空いたりします。
また冬場は地面が冷え切っているため、グランドシートが無いと直に伝わってきます。
テントの保護シートとして、特に冬場は必ず持っておいたほうがいいです。
ただテント専用のシートは結構値段が高かったりしますが、保護シートなのでなんでもいいと思います。もちろんブルーシートで代用はできます。
テントよりすこし小さめを選ぶのがいいです。
大きいと雨が降ったりしてシートとテントの間から水が入ってきます。
シュラフ
寒い時期限定にはなりますが、シュラフはいいものを買いましょう。
キャンプをする頻度や時期にもよりますが、真冬のキャンプは氷点下の世界なのであまりコスト削減を意識すると寒すぎて寝れません。
しっかり調べた上での格安シュラフなら大丈夫だと思いますが、冬のキャンプはむちゃくちゃ寒いので注意して買いましょう。
ここではあえて金銭面は考えず紹介しました。
ちなみに私は、ナンガやモンベルのシュラフをおススメします。
焚火台
こちらも寒い時期限定にはなってきますが、冬キャンプでは欠かせない焚火。
しかし多くのキャンプ場では直火は禁止されています。そのため焚火をするには焚き火台の持参が必要不可欠。
焚き火台にもいろいろ種類はありますが、ソロキャンプ用の焚火台のほとんどがリュックに入るくらいのコンパクト収納なので、このような焚き火台がおすすめです。
まとめ
キャンプは時期によって必要な物が異なります。
特に冬はシュラフや焚火台、さらにはブランケットや薪割用のナイフといったものが必要になってきます。
夏は最悪テントとテーブルとイスさえあればなんとかなりますが、冬は特に寝具が命になってきます。
もしシュラフのコストを少しでも抑えようと思うなら、毛布やブランケットを別で持参する提でシュラフを選びましょう。
必要最低限の荷物でキャンプ『サバイバルキャンプ』に必要な物をご紹介。
キャンプにはいろいろな楽しみ方があります。
その中でも今回は、必要最低限の道具であとは現地調達という非常にコストのかからない『サバイバルキャンプ』についてご紹介します。
どこまでをサバイバルキャンプと呼べるかは人それぞれなので、この記事では私なりのサバイバルキャンプを原点として話します。
サバイバルキャンプの良さ
必要最低限の装備でキャンプを楽しむので、比較的荷物は少ないですし、食料も人によっては現地調達という人もいます。
キャンプという括りで見ると一番自然に溶け込んでキャンプを楽しめるスタイルです。
ただこれはサバイバルとは違うので、ある程度の道具(タープやテント、イスなど)は持っていきます。
そこは人それぞれだと思いますが、最近はブッシュクラフトといって、自然のもので今必要な、快適にするために必要な物を作るといったことが流行っています。
特に焚火周りの手入れが面白くて、どのように鍋を火にかけたらいいのか、上から吊るしたいので何か作るかなど…
身の回りの環境をすべて自分で作り上げていくので、自分だけの世界に来た感じがして楽しいです。
必要な道具一式
リュック
なるべく外付けが出来るものを選びましょう。
テントやナイフなどはいちいちカバンの中から取り出すのは面倒ですし、基地についてすぐ取り出せるほうが楽です。
中でもミリタリー系のバックパックは、見た目はもちろん外付けしやすいモールも多く取り付けられておりサバイバルキャンプにはもってこいの性能です。
中でもサイバトロンのバックパックは特に人気で、こちらのバックパックはかなりの収容量といろいろと外付けがしやすい仕様になってます。
ナイフ
ファイヤースターター
あくまでもキャンプですので、木をすり合わせたり鉱石を叩いたりして火は起こさなくてもいいです。
ファイヤースターターは、削るだけで火花を簡単に散らしてくれますので、あとはティッシュや麻紐をほどいたやつなどに着火すればOK。
ただ意外と難しいという方もいますので、最初は保険でマッチ棒を持っていくことをお勧めします。
火おこしに関しては、このやり方が一番サバイバル感が出ます。
タープ
もちろんテント・タープどちらでもいいのですが、サバイバルキャンプですのであまり高いテントは買わないようにしましょう。
結構雑に扱ったり、普通のキャンプ以上に汚したりしますので。
なのでとりあえず雨風、日光さえ遮るものがあればいいので、最悪ブルーシートでも構いません。
こちらのテントはポンチョテントといわれ、切ることができますので持ち運びもかなり楽ちんです。
また芯のポールが無くても、その辺に落ちている長くてしっかりした木の棒などで立たせることができるため、サバイバルキャンプとしてはポイントの高い部分です。
ロープ
テントが無いとき、ブルーシートなどの一枚の布を雨避けにする際に使ったりします。
また手製のトライポットや薪を結んだりと、いろいろなところで役立ちますし、アイディアの幅も広がります。
中でも麻縄は、解くと火口にも使えるためおススメです。
調理器具
基本的には焼ければなんでもいいと思います。
魚やお肉は、木の棒な刺したり、その辺に落ちてる石とかで焼いたりする人もいますが、衛生面上大丈夫とは言い切れないので、ここではちゃんとした調理器具を使うことをお勧めします。
トランギアのメスティン自体は数多くのキャンパーさんに評価されているおススメの道具です。
ご飯も炊けるので、これ一つでなんでもできます。
焚き火でそのまま焼くと煤で真っ黒になったりしますが、それがまた味として残るのが最高です。
まとめ
今回は、私がおススメするサバイバルキャンプ道具として紹介しましたが、サバイバルキャンプは一般的なキャンプより事故は起こりやすいです。
自分の出来る範囲のキャンプをおすすめします。
本当に怪我だけはしないように、念のため救急セットは持っていきましょう。
森の中には危険な虫や植物が潜んでいますので注意してください。
サバイバルキャンプはどこで行えばいいのかとゆうことなのですが、ほとんどの日本の山や川は国が管理していたり、しらない人の土地だったらします。
事前に管理者に許可を頂いてから行いましょう。
安くてかなり丈夫!!キャンプでおすすめしたいメキシカンラグ|Malaikaメキシカンリサイクルラグ
今回は、キャンプでは欠かせないブランケットやラグマットについてです。
使用していないという方には是非ともおススメしたいのですが、ちょっと柄にこだわるだけで、テントサイトがものすごくおしゃれに見えます。
よくおすすめするのが『ペンドルトン』のブランケットです。
見た目はもちろん、高級タオルのような触り心地で、保温性もバッチリで見た目&性能面ともに抜群なブランケットです。
サイズは大きいもので102×178あります。
素材はコットン100%なので保温性はもちろん、冬キャンプは特に焚火といった火を使うシーンでは、燃えにくい素材であるコットン素材の力が発揮されます。
私はこのペンドルトンをブランケットとして毎日持って行っています。
さらに私はもう一枚、毎日キャンプに持って行っているネイティブ柄の一枚があります。
本音いいますとペンドルトンよりお気に入りの一枚です。
今回は、超万能大人気ペンドルトンと共にキャンプに持って行ってる私のお気に入りの一枚をご紹介します。
Malaika メキシカンリサイクルラグ
見たことも聞いたこともないブランドだと思いますが、Malaikaのメキシカンラグです。
メキシコ製のラグマットで、メキシコではポピュラーなものです。
リサイクル繊維を一部使用しているので環境にもやさしく、コスパも非常にいいです。
ソファーカバーやフロアマット、車載やアウトドアにもぴったりのおススメラグです。
特徴
丈夫
とにかくものすごく丈夫です。
人の力で引っ張っても何の問題もありません。
ですので私はだいぶ雑に扱っています。
特にサバイバルに近いような男くさいキャンプなんかにはもってこいの強度で、ペンドルトンのような高級タオルケットではしにくい部分をカバーします。
キャンプの見た目をよくしたいというだけならこのマットは非常におススメです。
コスパがいい
一枚2200円という安さ。
ペンドルトンは一枚5000円以上なのでおよそ半分以下の値段です。
雑に扱っても伸びない千切れないあの強度を知っているので、このお値段にはびっくりします。
探せばもっと安いラグ・ブランケットは見つかりますが、ものすごい薄かったりすぐ伸びたりしたら買い損です。
コスパはかなりいい商品だと思います。
使い道いろいろ
正直なところブランケットとして使うには不向きです。
ラグマットとして、テント内に敷いたりレジャーシートとして使うことをおすすめします。
または車の座席に掛けてもおしゃれですし、中にはカーテンにしている人もいました。
私は、テント内・コット・チェアカバーとして使っています。
冬は特にコットやチェアの布だけだと寒いので、これで寒さ対策をしています。
欠点
糸くずが出る
テントに敷いた際かなりの糸くずのような毛玉のようなものがでます。
新品のラグやバスタオルにも同じことが言えますが、特にこちらはクズが多いような気がします。
汚いものではないので私は気にしていませんが、特に車内で使う分には気を付けたほうがいいと思います。
最初に洗濯することをおすすめします。
作りが荒っぽい
私はあまり気にはしていませんが、いろんな方が作りが荒っぽいと評価されています。
価格の安さがここに出てきたのかなと思います。
確かにちょっと荒っぽいかなと思います。
ただ私は裁縫のプロではないので何がいいのかもあまりわからないのですが、逆にキャンプで使うとなると少し荒っぽいほうが雰囲気は出るんじゃないかなと思います。
そこは人それぞれですが、細かいところまで気にする方はもうちょっといいものを買ったほうがいいかもしれません。
薄い
マットとして使うにはちょっと薄いかなと思います。
その分コンパクトにはなるんですが、カーペットのような厚みを求めている方は控えたほうがいいですね。
ただこんなに薄いのになんて丈夫なんだとは思いました。
どんな人におすすめ??
私自身そこまでオシャレキャンプにはこだわっていないので、本当に単なる布として使っています。薄いと言ってもバンダナくらい薄いわけではないので、しっかりマットとして使えます。
とにかく丈夫さが一番の売りだと私は思うので、とりあえずおしゃれなラグが欲しいという方にはおすすめです。
安くて長持ちなんて最高ですよね。
それでいて安っぽさを全然感じないんです。
よく見ると縫い目が粗かったりしますが、正直気にならない程度。
逆に言えば一枚一枚人の手で編んだような温もりが感じられます。
あとはなんといっても丈夫なので、サバイバルなどにもオールラウンダーの布として使えたりします。
ペンドルトンのようなしっかりした高級ブランケットではないので、逆にそういう使い方のほうが合ってるんじゃないかなと思います。
値段も非常にお買い得なので、是非一枚買ってみてはいかがでしょうか??
ゆるキャン△聖地巡礼『なでしこのおばあちゃんの家に行こう!!』編|浜名湖佐久米駅から徒歩20分。
ゆるキャン△聖地巡礼
原作第5巻より
丁度アニメ最終回後の話になります。
クリスマスが終わり正月を迎え、五人それぞれの正月を過ごします。
なでしこは浜名湖の近くにあるおばぁちゃんの家に行きました。
場所は天竜浜名湖鉄道の『佐久米駅』が最寄りで、そこから西へ約20分くらい。
作中でも20分くらいかかると言っており、細かいところまで再現してあるところがゆるキャン△のすごみ。
ということでまずは『佐久米駅』からスタートです。
駅前には公民館の駐車場があります。
まずは原作通り大量のユリカモメに襲われ、その後駅の目の前にある『鰻屋さくめ』で昼食。
1番大きいので4100円。
ここの鰻屋さんはものすごくお客さんが並ぶので、まず駅に着いたら鰻屋さんの状況を確認しましょう。
お客さんがいっぱいなら、お店の中にあるお客様リストに名前を書き、待っている時間でカモメを堪能しましょう。
昼食を終えたら、その足で西方向に歩きます。
店と駅の間に大きい道路があるんですが、駅側の車線方向と同じ方向に進みます。
そして近くの高架下に踏切がありますので、ここを渡り後は一直線に行くと到着です。
↓ここからは作品と関係ない↓
帰りは、来た道を戻るも良し。
または、そのまま進んで一本目の舗装された道路を右折。そのまままっすぐ行くと「東都築駅」がありますので、それに乗って(一駅)佐久米駅に戻るのもいいと思います。
電車の中から大量の羽ばたくカモメがみれます。
帰宅前に『佐久米駅』に常設された喫茶店『かとれあ』でコーヒーを一杯。
サーカスTCにムーンライト3型を突っ込んでみた!!これはなんというスタイルなんだろうか…
ありそうでなかったスタイル。
キャンプ場でも見たことが無いような新しいスタイル?
今回は、あの大人気テント『サーカスTC』にモンベルの『ムーンライト3型』を突っこんでみました。
ムーンライト3型自体は、サイズ上サーカスTCのインナーにはできないので、このような形になりました。
パクっと食わせました。
もうちょっと中に突っ込んでもよかったですね。
後ろはこんな感じ。(富士山綺麗…)
ムーンライト自体入り口は小さいので、サーカスTCの幕が余ってしまいます。
余ったところは丸めて、クリップ等でムーンライトのフライシートに留めました。
そして薪ストーブも後ろに持ってきましたので、ムーンライトはあまり奥に入れなくて正解でした…
近すぎると溶けたりしたらいけないので。
薪ストーブの温かさがムーンライトにまで伝わるか検証です。
中はこんな感じ。
入り口はものすごく狭く見えますが、なんか基地っぽくていいですよね。
ムーンライトの形が三角形なので、意外とすっぽり入ってる感はありますがどうなんでしょうか。。。
なぜこのようなスタイルに?
連れと二人でキャンプに来たのですが、連れはキャンプはしない方です。年末年始のキャンプだけ一緒にします。
普段ソロキャンプしかしない私ですので、コットも一つしか持っていません。
ただテントは複数持っているので、何か工夫できないかと思いこのような形に…
アメドSのインナーを入れるという手もありましたが、今回は薪ストーブがありますし、二人もいるのでサーカス内パンパンになってしまいます。
ですのでこのようなスタイルに…
一晩暮らしてみての感想
連れとのキャンプだったので、普段ソロキャンプメインの私が急遽拵えたものなのでこのような形になりました。
2つもテント設営しないといけないので、一見めんどくさそうに思えますが、サーカスTCもムーンライトも設営がらくらくなのであまり時間はかかりませんでした。
ただソロキャンプでやるかと言われたら微妙なところ。
サーカスTCにベット、もしくはムーンライト単体で十分かな。
考え方を変えれば、ムーンライトが寝床でサーカスがタープもしくはリビングスペース、ですので2ルームテントになります(笑)
ただ実際サーカスTCは一応タープに含まれますので、間違っていないかと…
3~4人の場合は、サーカスをリビングスペースにして薪ストーブで暖まり、就寝時は各テントで寝るといったことも出来ます。
普通のタープでは薪ストーブの恩恵は感じにくいと思いますので。
あと肝心な、ムーンライトのテント内まで温もりは感じたのかというところなのですが、正直微妙でした…
ものすごく寒いってことはなかったですが、サーカス内と比べるとやはり気温は下がります。
寝るときわざわざ外に出なくてもいいってのが特徴なので、その辺は特に問題はないかと。
見た目が面白いスタイルなので、是非やってみてください。
絶対に買って損はなしおすすめランタン6選!!キャンプの雰囲気はランタンで決まる【初心者必見】
キャンプで絶対に必要な物『ランタン』。
もちろんのこと夜明かりが無いと何も見えません。
ランタンと言ってもいろんな種類のランタンがあり、使用目的によってどのランタンがいいのかは変わってきますが、最低でも大小二つ持っておくことをお勧めします。
ソロキャンプの場合は一つでいいと思いますが、「メインランタン」「サブランタン」と使い分けることをお勧めします。
ランタンの主な使い分
メインランタン
これは自分のテントサイト全体を照らす一番明るいランタンで、ランタンスタンド、無い場合はタープなどのポールに吊るしたりします。
一番使用時間が長いので、長時間持つタイプ(ガスランタンなど)がおススメです。
最悪このランタン一つで賄えますが、多数いる場合、トイレや風呂でテントを離れる際は明かりがありません。
携帯のライトなどでも代用は出来ますが、充電はあまり減らしたくないですよね。
登山などで使うヘッドライトなどがあればいいと思います。
テーブルランタン
名前の通りテーブルに置いて使うランタン。
メインだけでは手元の細かい部分まで見えない場合があります。
勉強机の電灯と思っていただけたらわかりやすいと思います。
さらに食事シーンの雰囲気作りにもなり、テーブルランタンはおしゃれで温かいオレンジ色のランタンをお勧めします。
しかし明るすぎると虫が寄ってきたりしますので注意。
テント内ランタン
文字通りテント内を照らすランタンです。
メインランタンをそのまま中に持ってくる人もいます。
テント内で使いますので、ガスランタンなどの直接火がついているものは危険なので、LEDなどの電池で点くものをお勧めします。
テントに直接吊るすので、あまり重たいランタンだと吊るす部分が痛んできますのでなるべく軽いほうがいいですね。
Colemanガスランタン
Coleman2500ノーススターLPガスランタン (メイン)
メインランタンでガスランタンを選ぶならコールマンは欠かせない。
Colemanらしいグリーンカラー。明るさは十分にあり(200w)、最大火力にしなくても十分あたりは明るくなります。
昔からある燃料ランタン「ガソリンランタン」というものがあります。
文字通りガソリン式のランタンで、光量で言うと最も明るいランタンです。
しかし近代のガスランタンは、そんなガソリン式にも比肩をとらないほど明るく、さらにはガソリン式の面倒な準備や(ポンピング)手入れもしなくていいので、メインランタンとしてもっとも効果的だと言えます。
燃料代や交換部品などがあり、追加でコストはかかります。
またランタン自体も大きいので、バイクや自転車でのキャンプには不向きかもしれません。
火を直接点火していますので、転倒には気負付けてください。
コンロなどにも燃料缶が必要な場合はすべて同じもので揃えたほうがいいですね。
見た目もおしゃれで明るさも申し分ないので、買って損はないでしょう。
Colemanルミエールランタン(テーブル)
同じくコールマンのランタンで、こちらはテーブル用ランタンです。
キャンドル風のランタンで、もちろん光量はあまりありませんが、食卓を暖かい色で包み込む雰囲気作りにはもってこいのランタンです。
光量が無い分20時間以上の持続力があったり(230g缶)、点火がとても簡単だったりします。
ただこちらはガラス製品なので持ち運びや転倒には要注意。
ジェントス LEDランタン
ジェントスEX-1300D(メイン)
LEDランタンではまず安心のジェントスランタン。(単1×4)
ガスランタンのような色合いや光量を表現できるのが特徴。
流石に本物のガスランタンには劣るものの、LEDランタンをメインで使える数少ない代物。
こちらのランタンはシリーズになっており、目的によって明るさが違うランタンが選べますので、冒頭で言ったメインやテーブル、テント内と全てジェントスで揃えることができます。
色も暖色、白色、混合と色を変化できますので、その日の気分でサイトの雰囲気を変えられます。
また非常用としてもかなり活躍しますので、持っていて損はないです。
ジェントスSOL-036C(サブ・テント内)
こちらも同じくジェントスLEDランタン。(単3×6)
明るさは上記(1300lm)に比べて光量は低い(360lm)。
しかし特徴として、とてもコンパクトなところ。
なんとサイズは500㎖のペットボトル程度。
バイクや徒歩でのソロキャンプにはもってこいのサイズです。
夜中サイト内外をうろつく際におすすめなランタンです。
フェアーハンドランタン
おそらく多くのキャンパーさんが愛用しているであろう灯油ランタン。
100年以上も前にドイツで生まれたこのランタンは、コンパクトながら高い強度を誇り軍用にも使われたとされる信頼度の高いランタン。
光量はあまりありませんので、テーブルランタンやサブランタンとしての使用がメインになります。
歴史が深いこのランタンは、置いているだけで雰囲気をかもしだす最高のランタンで、そのお値段も意外とリーズナブル。
買って損は絶対にない逸品です。
スノーピークたねほおずき
見た目がとてもかわいいランタン。
一見おもちゃのような、飾りにはなりそうなランタンですが、これがすごいんです。
中にはこちらをメインランタンにしてる人もいるくらい(ソロの場合)光量があり、マグネット付きループフックであらゆるところに装着が簡単にできます。
電池式で単四三本、持続時間はなんと40時間。
光の質もろうそくのような温かみのある光で、見た目のコンパクトさと値段からは想像できない力を発揮してくれます。
だまされたと思って買ってみてください。案外30年後にも自分のテントに居続けるんじゃないでしょうか。
まとめ
メインとなるランタンは見極めが必要。
最近はガスランタンとLEDランタンの二つが主流になっていますので、迷ったらこのどちらかに絞ることをお勧めします。
他にもガソリンランタンや蛍光灯ランタンなどがありますが、性能や扱いやすさなどから特に初心者の方には難しいかもしれません。
いろいろと手入れが面倒な方はLEDランタンをお勧めします。
ガスランタンは、点灯の際マントルの空焼きなどの手順がありますが(慣れればそうでもない)、LEDは電池を入れるだけなので簡単です。
ただ光量、それから雰囲気優先に考えるのならばガスランタンですね。
メインが決まればサブにフェアーハンドやたねほおずきなどおススメです。
買って損しない安定のおすすめローテーブル5選|自信をもってご紹介します!!【初心者必見】
キャンプに必ず必要な物「テーブル」。
お座敷スタイルでない限り、食事をしないとしても必須用品。
物置にしたり、食事をしたり、調理をしたりとテーブルはいろいろな場面で使うことが多いです。
世の中にはたくさんの「キャンプテーブル」が販売されており、さらには質や大きさ、目的に応じて、一体どのテーブルを買えばいいのかわからないと思います。
まず大まかに分けると、『ローテーブル』『ハイテーブル』の二種類があります。
今回この記事では最近人気のロースタイルに合う『ローテーブル』についてのおススメと使いどころ、評価などをご紹介します。
- 間違いなし『キャプテンスタッグ アルミローテーブル』
- 耐熱性抜群『尾上製作所マルチスタンド』
- これであなたもイケメンキャンパー『DODテキーラ180』
- グループ・ファミリーキャンプには『コールマンリビングテーブル』
- 大人のキャンプ『スノーピークジカロテーブル』
- まとめ
間違いなし『キャプテンスタッグ アルミローテーブル』
もうすでに持っている方も多いのではないでしょうか。
キャンプをはじめ、ハイキング・ピクニック・釣り・登山など様々なシーンでも大活躍のテーブル。
収納サイズがものすごくコンパクトかつものすごく軽い。どこにでも気軽に持ち運びできるのがいい。
特に一人キャンプにはおススメで、一人分の量ならばメインテーブルとしても使えますので超便利。
1500円とリーズナブル。
サイズは結構小さいのでグループには向きませんが、小物を置くテーブルとして使えたりします。
高さもあまりないので、座高面20㎝~30㎝くらいが丁度いいです。
一人用のテーブルと思ってもらえればわかりやすいですね。
ウッドローテーブル
同じくキャプテンスタッグからウッドテーブル。
先ほどのアルミテーブルのひとまわり大きいサイズ。
高さも8センチほど高く、重さも2倍の1.5㎏。
木のぬくもりを感じるとてもおしゃれなテーブル。
これ一つでキャンプの雰囲気も変わります。
キャンプではもちろん、自宅で使ったりピクニックにも持っていけば雰囲気もでて楽しめます。
しかし、アルミテーブルのようにコンパクトにはならず(脚のみの収納)、持ち運びには少し不便ですね。
耐熱性抜群『尾上製作所マルチスタンド』
火に強い鉄製テーブルと言えば尾上製作所。
鉄製のためとても頑丈で汚れや傷に強く、荒っぽい使い方も出来るため重宝します。
また、熱したての熱々のフライパンやポットなども直接置くことが可能です。
さらには、直接焚火の上に置き鍋調理も出来たりしますが、塗料が剥がれて変な匂いがするときがあります。
お手頃ながら高い評価があり非常におススメです。
丁度いい高さで、大体のローチェアが合います。(30㎝~40㎝前後)
難点としてこちらも脚以外折り畳みができず、さらには鉄製なので非常に重たいです。
車移動以外の場合は少し持ち運びが大変です。(sサイズ3㎏)
グループ・ファミリーキャンプにはマルチファイヤーテーブル
こちらも尾上製作所さんの鉄製テーブルです。
真ん中に焚火台を置いたりBBQコンロを置いたりして大勢で囲むことができます。
また4つの長方形のテーブルになっていますので、置き方次第でいろんな形のテーブルになります。
焚き火台を囲えるこのようなファイヤーテーブルは大体1万円を超えてきますので、評価や質を考えるとコスパはかなりいいです。
ただこちらもかなり重量がありますので、車移動が基本になります。(9㎏)
これであなたもイケメンキャンパー『DODテキーラ180』
尾上同じくこちらも火には強く、焚火の上に置いて調理をすることが可能。
180度のコックピット型で、真ん中に座れば必要な物が手に届く範囲にいろいろ置けるのが特徴です。
目の前にはシェラカップなどを吊るせるレッグがあり、またサイドにはランタンなどを吊るせるスタンドが付属されています。
このテーブル一つで数々の仕事をこなすことができ、見た目もかっこよくスタイリッシュなのでイケメンなキャンパーさんにおすすめです。。。
二つ揃えば焚火を囲むような形にできグループキャンプにも使えますし、一台でもいろいろ応用が出来るので、自分好みにカスタマイズし楽しむことができます。
もちろん性質上、取っ手がついているといっても持ち運びは難しく、こちらも車移動に限られるのですが、仕事量から考えるとお値段は結構しますが超おススメです。
グループ・ファミリーキャンプには『コールマンリビングテーブル』
アウトドアブランドではかなり有名なブランド『コールマン』。
初心者よりなブランドのイメージが強いですがベテラン層にも評価があり、そして数々のロングセラー商品を生み出しています。
特にファミリーやグループで活躍する商品が多く、デザインも個性的でグッドデザイン賞を受賞したものもあります。
どんな方にでもキャンプを心から楽しんでもらいたいという信念が商品から伝わってきます。
そんなコールマンが出すリビングテーブル。
大きさも数あり、適正人数サイズの一つ上が丁度いいと思います。
高さも調整可能で、多くのチェアのサイズに合わせることができます。
持ち運びはもちろんグループ用なので車が基本になりますが、安定の商品と言えるでしょう。
大人のキャンプ『スノーピークジカロテーブル』
家族、夫婦水入らずロマンチックキャンプが楽しめるおしゃれキャンプの象徴ともいえる一品。
見た目はシンプルながら洒落た雰囲気を醸し出してくれる様。
ソロキャンプでは味わえない、グループキャンプの良さが味わえます。
その様はまるで熟年夫婦が縁側に腰かけ共に満月を見上げているような、、、
価格は上記に比べかなりのものですが、一生物と言える品なので買って損はないです。
スノーピークの他のテーブルとの組み合わせもでき、見た目も違和感なく自分好みのカスタマイズが楽しめます。
高さは40㎝と、様々なローチェアにフィット。他社のローテーブルとの組み合わせもしやすい高さです。
難点は重さ。持ち運びに難ありですので車移動が基本。
まとめ
様々なテーブルがある中、一人と多数ではまた違ったテーブルが必要になったり、また用途によっても変わってきます。
今回は『ロースタイル』のテーブルを中心に見ましたが、『ハイスタイル』のテーブルもまたいろいろ種類があり、どこのテーブルがよいのか難しいですね。
最近『ロースタイル』のキャンプが流行っており、キャンプ用品もローのものが増えてきています。
特に冬は焚火が欠かせません。焚火の高さに合わせると自然とロースタイルになってしまいます。
焚き火を囲んで談話。優雅なキャンプをお楽しみください。
とりあえず買って損しないおすすめチェア5選!!チェアでキャンプの楽しさは変わる【初心者必見】
キャンプには必ず欠かせないもの「キャンプ椅子」です。
テント・テーブル・チェアは、キャンプをする上での必須アイテム。
チェアにもたくさん種類があり、どれを選べばいいのか悩ましいところですね。
下手に安価なものを買って後悔したり、高額なものでも失敗することもあります。
そこで今回は『買って損なし。迷ったらこのチェアにしましょう』ということで、私が勧めたいチェアをご紹介します。
ヘリノックス シリーズ
チェアで悩まれている方にはおそらく候補の一つであろうヘリノックスのチェア。
多くのキャンパーが愛用しているヘリノックスチェア。
座り心地はもちろん、高さ、軽さ、コンパクトさ、種類の豊富さなどどれをとっても高性能だと言えるでしょう。
色々試したが結局ヘリノックスになるという人は沢山います。
チェアカバーやロッキングフットなどのオプションもあったり、チェア自体の種類も他の会社に比べ圧倒的な数なので、周りとあまり被りたくないという人にもおススメです。
持っていて損はないので、迷ったら優先的に考えてみてください。
カーミット ウッドチェア
ハイランダー ウッドチェア
一見カーミットチェアと見間違えるくらい似ています。
カーミットチェア以外のウッドフレームチェアでは、ハイランダーがおススメです。
テーブル、チェア、コットのウッドシリーズは大変人気で、一時期は再販を待ちわびる声も。
とくにコットン生地のチェアが人気で、販売と同時に売り切れになったりしていました。
こちらはお値段1万円と、カーミットに比べておよそ2万円の差。
性能面ではカーミットに劣るものの、全然問題ない十分なチェアですので、是非検討してみてください。
テントファクトリー ラウンジャー
テントファクトリーは、高品質でリーズナブルな商品を多く出しています。
見た目以上の安定感と意外とゆったり出来るチェア。
ローチェアの中でも座高面は低く、木に直接座るので長時間座るのであれば座布団のような敷物はあったほうがいいですね。
見た目がかわいくておしゃれなので、特に女性の方にはおススメです。
スノーピーク ローチェア
大人な落ち着いたキャンプがしたいならスノーピーク。
見た目はもちろん、丁度いい高さのローチェアで腰を包み込む感覚。
ひじ掛けがあり、長時間座っていても疲れない、悪いところが見当たらない完璧なチェア。
ソロキャンプはもちろん、ファミリーキャンプにも向いています。
(このチェアで夫婦でキャンプに行くのが夢)
オシャレキャンプの象徴ともいえるスノーピークのチェア。
老後はこのチェアでキャンプをしてみませんか??
まとめ
世の中にはたくさんのキャンプ椅子があり、どれを選べばいいのか難しいところ。
ネットで調べても、いろんな方がいろいろなチェアを紹介していて余計に悩むこともあります。
今回私は、後悔しないように安心できるチェアを紹介しました。
ですので値段のことはあまり考えておりません。
安いチェアはいくらでもありますが、失敗してまた購入、失敗してまた購入としていると、最初からいいもの買えるのではと思います。
最初は変化球は狙わずストレートで勝負しましょう。