若人アウトドア

素人キャンパーがキャンプについて実践の感想や悩み、意見などを述べるブログ。

『初心者キャンプ』ソロキャンプに最低限必要な道具リスト!!コンパクト重視|これさえ揃えばキャンプは出来ます。

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これからキャンプを始めようという方に、今回はまず揃えておきたい道具をご紹介します。

それぞれご紹介するキャンプ道具は、私のおススメのものなので、初心者じゃない方にも参考になればいいかなと思っております。

 

キャンプには様々の交通手段があります。車、バイク、徒歩、自転車など。

今回は主にバイクや徒歩をイメージして、なるべくコンパクトサイズのものをご紹介します。

車移動の際も、物がコンパクトにまとまるとすっきりして片付けも楽々なので、ソロキャンプではなるべくコンパクトな物を選ぶのをお勧めします。

 

ソロキャンプの魅力

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大自然のなかで自分一人になるということは、日常生活でなかなかないと思います。

なにか考え事をしていたり、日々のストレスを感じたりしていても、大自然のように心も広くなり考え事やストレスから解放された気分になります。

 

それだけでなく、自分の食べたいもの、自分のやりたかったこと、試したかった道具など、全て自分勝手にできます。(ルールは守ってね。)

冬には焚き火なんかをして、火が付いた瞬間にはものすごく嬉しいという感情がこみ上げてきます。

自分で作った料理がものすごくおいしかったらまた感動。失敗しても誰にも迷惑はかけません。

 

 

おすすめ装備

テント

【コスパ重視】Colemanツーリングドーム

コスパ重視で考えるのならばこちらのテントがおススメです。
おそらくたくさんのキャンパーさんに聞いても必ず候補に挙がると思います。
キャンプ芸人ヒロシさんがこちらのテントをよく使っているのを見ます。
 
その名の通りバイクキャンパーさんに人気なテントです。
収納サイズとしては、非常にコンパクトとは言えませんが、特に持ち運びには苦ないと思います。(重さは4.5キロくらい)
テントの組み立ては非常に簡単で、難しいところもなく初心者でも簡単に設営できます。
さらにはこのテントには全室があり、別途ポールを持っておくとタープのような使い方が出来ますので、別途でタープを買わなくて済むので、初心者の方にはこのような全室付きのテントをおススメします。
 
 
耐久性抜群!!スノーピークアメニティードームS

コールマンに比べサイズも価格も上がりましたが、その分性能面もかなり備わっています。

こちらも全室がついており別途ポールによりタープのような使い方もでき、急な雨の中でもこのテント一つでキャンプが出来ます。

それぞれポールには色分けがされており、何処に何を通すのかがわかりやすいため、初心者でも簡単に設営が出来ます。

収納サイズはやや大きめですが、持ち運びには難はありません。バイクにも問題なく積めます。

特におすすめポイントとしては耐久性にあります。

風を逃がすように設計された形と背の低さ、さらに耐久性を加えることでかなりの強度を持ちます。

台風の中での使用はしたことはないですが、私はこのテントはかなり安心できると思っています。

値は上がりますが長く使えるテントで、カンガルースタイルなど今後キャンプをしていくうえでどこかでまた使いたくなるテントです。

 

 

 チェア(キャンプ椅子)

買って損なしヘリノックスチェア

キャンパーさん全員持っているんじゃないかと思える大人気ヘリノックスチェア。

初めてのキャンプでかなりの高額なチェアだと思いますが、チェアって結構ソロキャンプには重要です。

グループキャンプと違ってあまりしゃべったりどこかに出かけたりせず、イスに座って何かをすることが結構あります。

もちろんどうゆうキャンプをするかによりますが、イスに座ってのんびりくつろぎたいという方には是非ともおススメです。

座り心地はもちろん耐久性もあり、リュックに入るコンパクトさ。

チェアには特に安定感が求められ、安価なチェアはちょっと傾けるとすぐこけたりしますが、そんな心配はありません。

もちろん他にも高額でいいチェアは沢山ありますが、今回は安心できるヘリノックスチェアをご紹介しました。

 

 

テーブル

どこでも使えるキャプテンスタッグアルミローテーブル

おそらくこのテーブルも多くのキャンパーさんが所持しているであろう物。

驚きの軽さ、コンパクトさから登山にも重宝され、ハイキングや釣りなどにもちょっとした物置きテーブルとして使えます。

どこに持って行っても邪魔になりにくいのが大きなポイントです。

またアルミ素材なので、熱してフライパンなどの調理器具も置けたり、片付けも超簡単、収納サイズもリュックに入るくらいかなりコンパクトになります。

価格も比較的安価だと思うので、是非おひとつ買ってみてはどうでしょうか。

 

 

直火OK焚火テーブル

冬キャンプには特にこういったテーブルはおススメなのですが、火に直接かけることができその上で調理とかも行えます。

鉄製のため丈夫で汚れや傷に強く、荒っぽい使い方もできます。

しかしその反面、鉄製なので重量がありコンパクトに畳むことも出来ないので、車での運搬が基本になってきます。

 

 

キャンプマット

キャンプマットにはいろいろ種類があります。

ウォームマット、エアーマット、インフレータブルマット。

その中でも今回は、インフレータブルマットをご紹介します。

インフレータブルマットは、比較的コンパクトに収納できるものが多く、またエアーマットのように空気を手動で入れることおなく、置いておくだけで膨らみますので非常に楽です。

ウォームマットと比べると、準備の楽さはあまりかわらないですし、寝心地もインフレータブルのほうが気持ちいです。

しかし、少しでも破れたり穴が空いたりすると、空気が抜けるので荒っぽい使い方は出来ません。

サバイバルに近いようなキャンプをするのであればウォームマットもしくは銀マットを使いましょう。

 

 

調理器具

SOTOアルミクッカー アミカスバーナーセット

調理器具にもいろいろなものがあります。

中でもこのような調理器具をコッヘルと呼びます。

非常に使いやすく持ち運びも便利なため、ソロキャンプにはうってつけのものとなっています。

数ある通販サイトでは、このようにセットになっているものが多いですが、あれこれついているものだったり、量の割にものすごく安価なものは控えたほうがいいですね。

今後おそらくいろいろ調理器具は増えていきますので、ここでたくさんの調理器具がセットになったものを買ってしまうと、家が調理器具だらけになってしまいます。

ソロキャンプでは、調理したものをこのままお皿として使えますので、荷物も少なくなって便利です。

 

こちらは、SOTOさんのアミカスというコンパクトバーナーがセットになったもので、さらにはそのバーナーがコッヘルの中に収納できるということで、非常にコンパクトになります。

収納袋もついていますのでおススメです。

 

 

ランタン

ジェントスLEDランタンEX400F

ランタンにはいろいろな種類があり、ガスランタン・ガソリン・蛍光灯・LEDなどがあります。

その中でも今回はLEDランタンをお勧めします。

ガスランタンなどの燃料ランタンは、準備や手入れがめんどくさくて保持するだけでも難しいです。もちろん慣れればなんてことないですが、電池を入れるだけのランタンに比べると少々手間がかかります。

明るさはもちろんガスランタンに軍配が上がりますが、ソロキャンプではあまり必要ないほどの明るさなので、LEDランタンで十分です。

さらに今日日のLEDは、ガスランタンに匹敵するくらい明るいものもあります。

さらにはガスランタンのような温かい光を出すものもあったりしますが、雰囲気はガスランタンのほうが出ます。

キャンプに余裕が出てからガスランタンを買うことをお勧めします。

 

 

グランドシート

テントの下に敷くシート。

キャンプ場はすべてがフカフカの芝生で出来ているわけではありません。

場所によってはテントの裏がものすごく汚れたり、地面が凸凹だってりすると、テントの裏側に穴が空いたりします。

また冬場は地面が冷え切っているため、グランドシートが無いと直に伝わってきます。

テントの保護シートとして、特に冬場は必ず持っておいたほうがいいです。

ただテント専用のシートは結構値段が高かったりしますが、保護シートなのでなんでもいいと思います。もちろんブルーシートで代用はできます。

テントよりすこし小さめを選ぶのがいいです。

大きいと雨が降ったりしてシートとテントの間から水が入ってきます。

 

 

シュラフ

寒い時期限定にはなりますが、シュラフはいいものを買いましょう。

キャンプをする頻度や時期にもよりますが、真冬のキャンプは氷点下の世界なのであまりコスト削減を意識すると寒すぎて寝れません。

しっかり調べた上での格安シュラフなら大丈夫だと思いますが、冬のキャンプはむちゃくちゃ寒いので注意して買いましょう。

ここではあえて金銭面は考えず紹介しました。

ちなみに私は、ナンガやモンベルのシュラフをおススメします。

 

 

焚火台

こちらも寒い時期限定にはなってきますが、冬キャンプでは欠かせない焚火。

しかし多くのキャンプ場では直火は禁止されています。そのため焚火をするには焚き火台の持参が必要不可欠。

焚き火台にもいろいろ種類はありますが、ソロキャンプ用の焚火台のほとんどがリュックに入るくらいのコンパクト収納なので、このような焚き火台がおすすめです。

 

 

まとめ

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キャンプは時期によって必要な物が異なります。

特に冬はシュラフや焚火台、さらにはブランケットや薪割用のナイフといったものが必要になってきます。

夏は最悪テントとテーブルとイスさえあればなんとかなりますが、冬は特に寝具が命になってきます。

もしシュラフのコストを少しでも抑えようと思うなら、毛布やブランケットを別で持参する提でシュラフを選びましょう。