若人アウトドア

素人キャンパーがキャンプについて実践の感想や悩み、意見などを述べるブログ。

【初心者必見】買って損なしおすすめ焚き火台5選|迷ったらとりあえずこの焚き火台でOK!!

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冬のキャンプと言えば「焚火」

焚火をするにあたって必ず必要になってくるのは焚火台です。

直火OKのキャンプ場もありますが、ほとんどのキャンプ場は直火NGです。

ですので冬キャンプをするのに必ずと言っていいほど焚火台は必要なのです。

 

焚火台と言ってもいろんな種類の焚火台がありますので、今回はおススメの焚火台とそれぞれの特徴・性能面を加えてご紹介したいと思います。

 

 

安くて丈夫「メッシュシート焚火台」

 

ステンレスなどでできている焚火台の多くは、大体5000円以上するのに対し、こちらは2000円前後で購入できます。

さらにそのリーズナブルな価格とは裏腹に、性能面も十分です。

通気性もいいので燃焼効率もよく、設営片付けも超簡単。

軽量かつコンパクトにたたむことができます。

 

しかしメッシュシートは消耗品となるため、一年に何度もキャンプに行くという人はランニングコストがかかると思います。

そうでない方は、メッシュシートの焚火台で十分です。

 

 

大人気「ピコグリル」

 

数ある焚火台の中でかなりの人気を誇るピコグリル。

特徴として、薄いステンレスでできており収納もコンパクトかつ超軽量です。

カバンにスッと入るサイズなので持ち運びも便利です。

こんなに薄いのにかなり丈夫で、通気性もあり燃焼効率もいいです。

 

一つ欠点というと、高さがあまりないので落ち葉や雑草が伸びているところでは火事になりやすいです。

下に耐熱シートを敷くなど配慮が必要です。

 

あまりの人気のため、いろいろな会社から類似商品が出ています。

一万円以上する本家に対し、類似商品はその半額以下で売られています。

見た目もほとんど一緒なので、性能面を気にしないのであれば超お得ですね。

 

 
 

安定の「スノーピーク焚火台」

焚火台と言ったらスノーピークというくらい、愛用者は沢山います。

いろんな焚火台を試して結局これになったって方もいます。

決してリーズナブルとは言えませんが、もし焚火台で迷ったらとりあえずスノーピークを選べば後悔はないと思います。

 

とにかく組み立てが簡単で、開くだけなので一秒で終わります。

収納サイズは、ピコグリルくらいとはいきませんが、それでもコンパクトだと思います。

厚いステンレスでできており錆びにくく、一生物と言われるくらい丈夫です。

ただその分少々重さはありますが、そこを差し引いてもお勧めしたい焚火台です。

 

 

グループキャンプには「キャプテンスタッグヘキサステンレス焚火台」

 

六角形が特徴の焚火台。

上記の焚火台に比べてサイズが大きく、薪を割らずにそのまま投入できます。

また底が深いので灰・燃えカスも外に飛びにくく、そのままアミを乗っけて調理もできます。

グループでのバーベキューコンロとしてもバッチリ使えますのでおススメです。

 

大きい分多少荷物は嵩張りますが、薄さがあり専用の収納バックも付属しているので待ち運びも便利です。

バイクや自転車、徒歩でのキャンプには向いていないですね。

 

 

価格以上の働き「ユニフレーム焚き火台」

ユニフレームは焚火に関するグッズがたくさん揃っています。

様々な専用オプションがあり、さらにそれぞれ価格も抑えられています。

そして何よりの特徴が丈夫さにあります。

熱による変形を防ぐという工夫もされており、かなりの硬度を誇ります。

ただロストルはスノピなどに比べると薄いので、そこは買い替えが必要です。

 

多くのキャンパーが愛用している焚火台。低価格で高品質、信用度も高いのでかなりおススメです。

 

 

まとめ

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焚火台だけでもかなりの数がいろんなところから販売されています。

他の会社の類似品が出ていたりしますので、よく知らずに買ってしますと後悔することもあります。

いろんな方に聞いてみて、慎重に選びましょう。

類似品にもいい商品はありますし、意外と安く済むこともありますが見極めが必要ですね。

 

おすすめコンパクトキャンプ用品一式紹介|コンパクトかつ軽量で持ち運び超便利!!

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みなさんキャンプ道具ってどのくらいの量持っていかれますか?

車でキャンプに行くという人の中に、ソロなのにいつもトランクは満帆、後部座席を倒さないと入らないくらいの量を持っていくという方は結構いると思います。

今回は徒歩でもキャンプに行けるくらいのコンパクトな道具たちをご紹介します。

 

利点

物にもよりますが、例えばイスなんかは2ℓペットボトルくらいになるものもあります。

テントもリュックに入るくらいのものもあります。

道具の数は変わらなくても、一つ一つがコンパクトになると、収納スペースをあまりとらず、また非常に軽いので持ち運びも楽々です。

また持っていく道具を減らすというのも一つ手ですが、もしキャンプ場でやっぱりいる!!ってなると困るので、そこは何回かキャンプを重ねて見極めなければなりませんね。

 

欠点

一気に価格が上がります。

最近は安くてコンパクトなものも増えてきていますが、性能面を考えるとどうしても高くなっちゃいます。

今回はなるべくお財布に優しいものをご紹介します。

テントに関しては、ソロテントだとコンパクトなものは沢山ありますが、ファミリーテントとかだとなかなかコンパクトなテントはないです。

数人の場合は、テントのコンパクト化は諦めたほうがいいかもしれません。

最近は、それぞれ自分だけのソロテントを持ってきてキャンプを楽しむ人もいます。

 

テント

コンパクトテントとなると基本的に登山テントになります。

リュックに入るくらいの収納サイズでないといけないので、コンパクトテントを求めるなら登山用をお勧めします。

またワンポールテントなんかはポールが一つだけなので、ソロワンポールはコンパクトな物が多いですね。

テントに関しては登山でない限りそこまでコンパクトさを意識する必要はないかと思います。

車ならトランク、歩きならキャリーカート。

ただバイクや自転車はやはりコンパクトさを求めたほうがいいです。

 

イス

コンパクトなキャンプ椅子は沢山あります。

ホームセンターなどで売られているものは大抵背負わないと持っていけないくらい大きいものが多いのですが、リュックに入るくらいのコンパクトなイスは意外とたくさんあります。

お値段はピンからキリまでありますが、キャンプ椅子の座り心地はかなり大事なので、しっかり見極めたほうがいいですね。

 

テーブル

テーブルにもいろいろ種類がありますが、こちらは布テーブルなので軽いです。

火に強い鉄製のテーブルやアルミのテーブルなどいろいろあります。

キャプテンスタッグのアルミローテーブルなんかはどんな場面でも使え便利です。

鉄製のテーブルは火に強く、焚火の上に置いても大丈夫なのですがかなり重量があります。

どんなスタイルのキャンプかによってテーブルは変わってきますので、ここも慎重に選びたいですね。

 

シュラフ

シュラフは大体どれも同じくらいのサイズです。

冬キャンプでは必ずシュラフはいります。生死を分けるほど重要なので、お金をかけるのであればシュラフを優先したいですね。

 

コンロ

こちらも登山でよく使うコンパクトストーブになります。

ポッケに入るくらいコンパクトになりますので邪魔にもなりませんし、とりあえず持っておけば調理もでき、火も簡単に付きますので焚火などに火の供給もできます。

 

調理器具

クッカーにもいろいろありますが、まだ持っていない人にはセットで買うのをお勧めします。

調理だけではなくそのままお皿としても使えますのでこうゆうのがあると便利です。

後々ライスクッカーやスキレットなど専門器具が欲しくなってくると思いますが、とりあえずこうゆうのを持っておけば安心です。

 

その他コンパクト用品

薪ストーブ

冬のキャンプには是非とも持っておきたいもの薪ストーブ。

しかし多くの薪ストーブはその大きさから車異動でないと運べません。

しかしこちらの薪ストーブは大きめのリュックなら入れることができる、かなりコンパクトになる薪ストーブです。

 

キャンプマット

キャンプマットもキャンプには必要ですね。

特に冬は地面からの冷気で体を冷やしますので必須です。

キャンプマットにはいろいろ種類がありますが、エアータイプが一番コンパクトになるものが多いです。

 

 

まとめ

こうしてみると、コンパクトでもお手頃価格のものは沢山あります。

品質はそれなりなので、一概にいいとは言えませんが、しっかり見極めれば安くていいものが手に入ります。

物が多くても、一つ一つをコンパクトな物にしていくとすっきりします。

是非いろいろ探してみてください。

ゆるキャン△しまりんの新しいキャンプ道具|新たなテントや見たことない道具まで持っている?!

『ゆ巻』

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こちらは「ゆるキャン△」単行本5巻の表紙です。

今までのりんちゃんの道具と全然違いますね…

キャンプスタイルはあまり変わりはないようですが。

ただこちらは表紙になっているだけなので本編では出てきていませんが、今後出てくる可能性はあると思います。

テント

テンマクデザイン パンダVC

おそらくこちらのテントであっていると思います。

色が同じのワンポールテントでいろいろ調べましたが、このテントのみでした。

 

コットン素材で火に強いため冬キャンプに向いていたり、収納サイズは非常にコンパクトでバイクにも容易に積むことができます。

またお値段的にもムーンライト3型と同じくらいなので(おじいちゃんにもらった)、こちらのテントで間違いないかと。

 

テーブルの上

テーブル

こちらはまんま一緒とまではいきませんが、似たものは沢山あります。

こちらはキャプテンスタッグのローテーブルであり、現在りんちゃんが使っているアルミローテーブルもキャプテンスタッグです。(類似商品多数)

 

 ヘキサゴンウッドストーブ

ウッドストーブというくらいなので、ここに木の枝などを入れて焚火をするものですが、おそらくりんちゃんはアルコールバーナーを使っているのだと思います。
ヘキサゴンストーブにはチタン製のものとステンレス製のものがあります。チタン製のものは6千円以上するのに対して、ステンレス製は2千円くらい。
チタン製は使い込むといい色合いになってくるのが特徴だが、正直そこくらいしか違いはなく、もちろんチタンのほうが軽いがものがもので、ステンレスでも十分。
 
 
上にマグカップのようなものを乗っけています。
よく使われているのがスノーピークのチタンマグ。
サイズは様々ですが、小さいと上に乗らなかったりします。100均などで売っているアミを敷けば問題ないのですが、りんちゃんは何も敷いていないので上に乗るサイズのマグかと。
 

コーヒーミル

デザインは同じなような気がしますが、これと同じようなデザインは沢山あります。
こちらはキャプテンスタッグのコーヒーミルで、日本製で値段的にも程よいのかと思います。
 

ミルの横?

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これが全く分かりません…
金属の塊。なにか模様があれば推測できるのですが、こればっかしはわかりません。
 
ただコーヒーミルがあるので、なにかしらのコーヒーメーカーなのかな??
せっかくなのでおススメのコーヒーメーカーをご紹介します。
コーヒーの淹れ方にはいろいろありますが、こちらは「フレンチプレス」と言われるもの。
おそらく一番楽なのかなと思います。初心者の方でも簡単においしいコーヒーが出来ます。
この方法の特徴は、豆から出るうまみ(油)を最大限に引き出せます。
この油がいいのかどうかというところが疑問点なのですが、これもコーヒーのうまみの一つだと考えられております。
 

まとめ

これが実際本編に出てくるかはわかりませんが、ゆるキャン△効果で某月明りテントは売り切れ状態。しかも型変するとのことで、入手がとても困難です。

今のうちにこのテントを買っておくのもいいと思いますし、おそらくりんちゃんもずっとムーンライトではないと思います。

もし出てこなくても、ソロキャン向きのとてもいいテントなのでもってて損は絶対ないと思います。

 

【朗報?】しまりんの新しいテント!?ゆるキャン△漫画3巻の表紙に描いてあるテントは一体何??

 

アニメ「ゆるキャン△」原作第三巻気になる点があったのでご紹介します。

 

内容は、14話みのぶカリブーまんじゅううまい~18話ヤマノウエ+ヘヤキャン。

アニメでいうと大体8話から10話。

 

ゆるキャン△を見ている方だったらわかると思うのですが、志摩りんがキャンプで使用しているテントはモンベルムーンライト3型というものです。

 

ちなみにこのテントは現在完売いたしまして、新しい型にモデルチェンジするみたいで、さらに入手困難になりました。

志摩りんと同じテントが欲しかったと悲しむゆるキャン△ファンもいると思います。

 

しかしここで朗報が!!(私的には朗報)

 

ゆるキャン△原作【第三巻】の表紙を見てみてください。

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ソロキャンを楽しんでいる志摩りんの後ろにあるテントは、これはモンベルのムーンライト3型でしょうか??

いえ、違いますね(笑)

100%別のテントです。

 

全体が白色で、おそらくワンポールテント。

まさか本編でないとはいえ、志摩りんがムーンライト以外のテントを使っているのは珍しいですね。

 

そしてよーく近くで見てみると...

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まさかのコーヒーミルと直火式メーカーのようなものが置かれています。(もう一つはよくわかりません…)

ちょっと大人になった志摩りんのキャンプって感じですね。

チェアは今と同じものを使っています。

 

ここで本題なのですが、このテントは一体どこのメーカーのどのテントなのか調べてきました。

実際これが正しいかどうかは、志摩りんに直接聞いていないのでわかりませんが、おそらくこれだろうというのをご紹介します。

tent-Mark パンダVC

 

どうでしょうか。

形や色はほぼ同じと言っても過言ではないでしょうか。

頂点にあるベンチレーションの位置も同じですし、スカートもお互いついていません。

 

理由

バイクに積める

このテンマクさんのパンダシリーズはバイクに積むことができるコンパクトさを誇ります。

ちなみにパンダシリーズにもいろいろ種類があり、その中ではこのパンダVCは一番重いのですが、十分とした証拠になるんではないでしょうか。

 

冬テント

パンダVCの素材はコットン60%ポリエステル40%のポリコットンのような素材で、VCとはバリューコットンの略。つまり普通のポリコットンよりコットン素材を多めに使用したテントです。

コットン素材のいいところとして、火に強いというところ。

冬キャンプでは焚火や薪ストーブなど、テントのそばで火を扱うことが多いです。

冬キャンプを頻繁にする方は、コットン素材のテントを使っている方は多いです。

 

志摩りんは基本冬にしかキャンプをしないというそうなので、このテントであるという理由づけにはあっていると思います。

 

価格が同じ

志摩りんが現在のテントの価格が32000円税別くらい。それに対しパンダVCも32000円税別くらい。

 

おじいちゃんがワンポール

志摩りんのおじいちゃんがワンポールテント。

憧れて買ったのか、もらったのかはわかりませんが、何かつながりはあるような気がします。

 

ゆるキャン△2巻の表紙にもf:id:mitake85:20191227234758j:image

2巻の表紙では同じ色の三角のテントが描かれています。

さらに同じローテーブルまでも...

 

まとめ

ほぼこのテントで間違いないような気はします。

移動は基本バイクのりんちゃんなので、パンダテントはしっくりきますね。

値段的にも丁度いい価格のテントですし、自分で買うにもいいテントだと思います。

もしムーンライトが買えなかった人は是非こちらもチェックしてみてください。

キャンプ椅子(チェアー)を選ぶ際に注意すべき点と買って後悔しないおススメのチェアーを紹介。【初心者向け】

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キャンプ道具を揃えていくうえで、必ず必要になってくるのがイスです。

キャンプを普段しない方でも必ず必要になると思います。

世の中には数百種類のチェアーがあり、お近くのスポーツショップに行っても結構な種類のチェアーは置いていると思います。

 

どこでキャンプをするか。いつどの時期がメインなのか。キャンプのやり方によって、どんなチェアーがいいのかは変わってきます。

テーブルの高さに合わなかったり、座り心地があっていなかったりなど後悔はしたくありません。

 

今回は、その用途によってどのようなキャンプ椅子を選べばいいのかをご紹介します。

※あくまでも私の主観です

キャンプをよくする方

季節関係なく一年中キャンプをするという人は、結構な確率で『ロースタイル』のキャンプになります。

特にソロでキャンプをする人は「ローチェア」と呼ばれる文字通り座面高の低いイスです。

なぜこのようなスタイルが多いのかということですが、端的に言うと楽だからです。

足を延ばすことができるので快適です。

家庭のようなダイニングスタイルでは、テーブルの高さが違ったり、お子さんだと足がつかなかったりします。足も延ばせませんしね。

特に多くのキャンプ椅子は、座ったときちょっとお尻が埋まる感覚があります。

リラックスする分にはいいのですが、食事時にはあまり不向きな性能です。

もちろんパイプ椅子のようなかっちりしたイスだとそのような心配はないので、たまに海なんかに行くと使っている人は見かけます。

 

ただ中には逆に低すぎて後悔したということもあります。

ローチェアだけで絞ってもきちんと選ばないといけませんね。

ローチェアでまず買って間違いないのは、ヘリノックスさんのローチェアです。

安いものでも1万前後はしますが、性能面では間違いありません。

座高も丁度よく、座り心地も安定していて、食事時でも違和感なく座っていられます。

そして種類や色も多く揃っていますので、自分の好みのイスが見つけやすいです。

あとは、焚火をした際丁度いい高さで火にあたることができるところもポイントですね。

 

キャンプをあまりしない方

先ほどのようなローチェアは知らない方が多いと思います。

一般的なキャンプ椅子と言えばこのような形を思い出すと思います。

ホームセンターなどによく置いてあるタイプのイスですので、だれでも目に入ると思います。

 

基本的にキャンプをあまりしない方は、座り心地はあまり気にされない方が多いと思います。

とにかく安く手に入って、尚且つおしゃれだといいなという感じですので、なんでもいいと思います。

その際のおススメとしては、同じイスで揃えるといいと思います。

グループや家族でのキャンプの際、皆が違うイスを用意してしもテーブルは一つないし二つ。一人だけ背が低かったりして不格好になるかもしれません。

皆が同じイスの高さのほうが見た目はいいと思います。

 

あとは、グループ・家族分一気に揃えたいという方には、イスとテーブルがくっついているタイプのものもあります。

意外と持っていると便利で、これだけでテーブルと数人分のイスを用意できるのがいいですね。

ただイスはベンチのようなもので、一人分のイスだけが動くわけではないのでレイアウトの自由さはありません。

 

あまりされない方におススメしたい

普段あまりしない方でも、やはりキャンプの楽しさを知ってもらいたいという気持ちがあります。

ぜひロースタイルのキャンプを味わってもらいたいです。

クイックキャンプさんはとにかくコストパフォーマンスがよく、見た目や質の割にリーズナブルでおススメです。

ただ近くのホームセンターやスポーツショップには売っていないかもしれませんので、ネットで購入でもいいのですが、最近はアウトドア専門店が増えてきていますので、是非足を運んでみてください。

 

季節によってイスの選び方は変わるのか? 

基本的に変わりません。冬専用夏専用というイスはないのですが、さすがに冬にメッシュのイスはきついと思います。

逆に海水浴なんかではメッシュのほうがいいですね。風通しもよく、濡れたまま座っても背中が気持ち悪いことがありません。

冬ではよくチェアカバーをつける人がいます。

毛布のようなフカフカなもので、背中の冷えを防ぎます。

前はブランケットや毛布でガードできますが、背中は薄いイスの布一枚なので寒いです。

カバーでなくともブランケットなどをかけておくだけでもいいと思います。

中にはもともとフカフカなチェアとして販売されているものもありますが、熱くなってきたとき外せないので、カバーをおすすめします。

 

海水浴でしかキャンプはしない方

ホームセンターに売っているもので十分です。

逆に専門店で買うよりかはいいと思います。

ホームセンターやスポーツショップではある程度セットで買ってもらえるように見た目よし価格リーズナブルなものが多いので、安心して買えると思います。

性能面はそれなりですが、年にに数回くらいの使用なら十分です。

専門店に行くとたくさんの商品がありますし、迷います。

とくに質にこだわらなければ、専門店に行くよりお近くのホームセンターやスポーツショップに行くほうが買いやすいと思います。

 

結論

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キャンプチェアは、値段やメーカーによって全然座り心地が違います。

特にキャンプをよくする人にとっては慎重に選びたいところ。

私的には、キャンプによく行く人にはやはりローチェアをお勧めします。迷ったらとりあえず座面高30㎝前後のもので大丈夫だと思います。

中にはAliteメイフライチェアのような座面高が極端に低いものもあります。こちらも人気があり、今では入手困難になっています。

あまりしないという方にも是非ロースタイルを味わってほしいですね。

それだけでも全然違った楽しさがありますし、ちょっと周りとは違うキャンプをしてるって感じで新鮮です。

 

 

【キャンプをあまりしない方必見】グループ・ファミリー向けテント5選!!友達に自慢できるちょっと変わったテントを紹介。

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ある日、友達数人でグループキャンプをするとなったとき、キャンパーさんなら数種類のテントを持ち合わせていると思いますが、

特にキャンプはしないよという方は、そもそもテントを持っていないもしくは家族で使っていたものとかになると思います。

 

家族で使っているので十分だという方もいますが、ここでちょっと見慣れない変わったテントを持っていけば、友達にちょっと自慢できるのではないでしょうか。

 

今回は、あまりキャンプをしない方におススメするテントということで、なるべくコストは抑え、尚且つオシャレなテントを紹介します。

最近流行のポールテント

1万4000円くらい

最近はワンポールテントと呼ばれるテントが流行っています。
その形からサーカステントという人もいます。
 
見た目がおしゃれだからという理由もありますが、ワンポールテントということで、ポールが一つしかないのがポイント。
つまりテントを組み立てるのが簡単ということです。
他のテントと組み立て方は全然違いますが、慣れれば10分もかからないです。
 
コスパの良さと汎用性の高さから、こちらのテントをお勧めします。
特に一番のポイントが、前を跳ね上げることで雨避け部分が出来るところ。
雨が降るとテント入り口付近がぐちょぐちょになったりしますが、その心配はないですね。
グループだと別途でタープがあればいいのですが、万が一タープが無くても、雨宿り出来るスペースは十分あると思います。
二人くらいならテーブルと椅子を置いてくつろぐことも出来ます。
 
 

タープいらず2ルームテント

4万5000円くらい

価格はグッと上がりますが、やはりグループとなりますとテントの収容人数によって大きさも変わり価格もあがります。

アウトドア好きの家族さんに多いテントです。

ですが、こちらは完全に日差しも作りつつ4人~5人ならテーブルを置きイスも置きくつろぐことが可能です。

しっかりとプライベート空間を作ってくれますので安心ですね。

 

コールマンはキャンプメーカーの中でもかなりの大手で、特に家族やグループにはおすすめの商品が多く揃っています。

 

グランピング風ポールテント

2万円くらい

キャンプブームにより、最近グランピングと呼ばれるものが増えてきました。

グランピングとは、野外にテントが常設されていて中にはベッドやテレビなども設置されており、まるでホテルのような施設でキャンプを楽しみます。

 

そしてそのグランピング施設に常設されてる人気のテントがこのようなワンポールテント。私は勝手にホテルテントと呼んでいます。

最初にあげたワンポールテントは、形上どうしても死にスペースが出来るのですが、このような形のワンポールテントはそれがありません。

その分中もかなり広く使えます。

ただしこれを個人で使うとなると、組み立てがめんどくさかったりしますので注意。

 

設営簡単ワンタッチテント

9千円くらい

文字通り、ワンタッチで組み立て可能なテント。

テントの組み立てがめんどくさい人におススメ。

主に日帰りキャンプには役立ちますが、宿泊でもOKなワンタッチテントも多くあります。

いままでテントを立てたことが無い人にはお勧めです。

 

一風変わった海外テント

3万円くらい

Wenzelと呼ばれるアメリカの老舗ブランド。ロゴスやコールマンなど大手メーカーにも負けない品揃え。

そして一番の特徴がコストパフォーマンス。

見た目の割にそこまで高くはなく、それでいて安っぽさもあまり感じない。

あとはなんといっても、他にはない独特のデザイン。

 

しかし値段相応の性能なのは否めない。ハードな使い方をしないのであればコスパは最高だと思います。

 

 

まとめ

こうしてみると、世の中にはいろいろなテントがありますよね。

やはり私はワンポールテントをお勧めします。

見た目のおしゃれさ、そして組み立てやすさ。

友達同士でキャンプに行きワンポールテントを出すとウケは間違いないと思います。

ただキャンパーさんの間ではワンポールテントは結構使用率の高くなってきていますので、他の人と被る可能性はあると思いますが、ファミリータイプのものはあまり見ないので、被るという心配はないですね。

 

 

焚き火だけでは冬のキャンプは乗りきれない??冬キャンプを快適にするアイテムとその他の暖房器具をご紹介。

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冬キャンプの醍醐味焚火』

これがしてくて冬にキャンプをする人もいます。

なんだったら夏でもしますという人もいるのではないでしょうか。

 

匂い、音、あたたかさ、炎が揺れる様。

めんどくさいし、匂いは尽きます。しかしなぜかまたしてしまう『焚火』。

 

ただそんななかで、 

(冬キャンプ初めてで寒そうだけど焚火があるから大丈夫)

と思っている方は結構いると思います。

私も最初はそう思っていました。

実際どんな感じ?

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これは人によりますし、キャンプの場所にもよります。

高原キャンプ場のような吹きさらしのところや、湖畔キャンプ海岸キャンプのような水辺に近いところ、山岳キャンプ場なんかは極寒です。

風がとにかく尋常じゃないくらい冷たいので、厚着はもちろん毛布を被りたくなるくらいです。

 

正直寒いです。

目の前に焚火を置き、そのままぼーっと座っているのですが、火にあたらないところが猛烈に寒いです。

手はずっと火にあててますので大丈夫ですが、顔が一番寒いです。

背中、ポッケにカイロ、頭はニット、首はマフラー、ダウン、ブランケット、手袋、分厚い靴下を履いてもなお極寒です。

私は特に冷え性なので地獄です。

 

ただこれは本当に人にもよると思いますが、初めて冬キャンプをするよって方はある程度覚悟が必要だと思います。

 

 

 

快適にするアイテム

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とは言っても、焚火だけで冬キャンプを楽しむことはできます。

ただそうなると、「それなりの防寒対策」では快適にはいきません。

(寒さと戦うのも冬キャンプの楽しみだ)という方もいるかもしれませんが…

 

焚火以外の部分で「きちんとした防寒対策」が必要になってきます。

ここでちょっと、冬キャンプにおススメの便利グッズをご紹介します。

 

モフモフチェアーカバー

どうしても背中部分火にあたらないので、これがあれば背中の冷えも軽減できます。

中にはUSBで発熱が可能な電気カバーもあります。

ただこれはチェアーがある前提なので、お座敷スタイルの方はブランケットが必要になってきます。

 

 

電気ブランケット

ブランケットにホットカーペットのような発熱線が通っているもの。

しかも今日日USBで発熱が可能のものもあります。

電気を通さなくても普通に暖かいですし、スマホの充電器などで発熱できたりするのでおススメです。

 

着る寝袋

斬新な防寒策ですが暖かさは抜群です。着たまま動けますので、このままテントに入って寝たりも出来ますね。

中にカイロやブランケットを入れておくとより暖かくなります。

焚火の火の粉には注意しないと穴があきます。

 

暖かい飲み物・スープ

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冬のキャンプで飲むホットコーヒーがおいしいんですよね。

コーンスープ、あたたかいお茶、鍋や汁物、体の芯から温まります。

それにとっても幸せな気分を味わえますので、心も体もポカポカ。

ただせっかく温めたスープも、極寒の中ではすぐに冷めきってしまいます。

工夫して、温めながら飲むことをお勧めします。

 

 

 

焚火以外の暖の取り方

(正直焚火だけだと寒い。いろいろ対策はしたがやはり無理だ。)

と思われる方も多いと思います。

私も今は焚火はしません。秋や春が丁度いいです。

そんな方に焚火以外の暖の取り方を紹介します。

 

薪ストーブ

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薪ストーブも冬キャンプの醍醐味と呼べるでしょう。

外で使う分では焚火とあまり変わりませんが、テント内で使うと暖かいです。

しかし基本的にテント内での火は厳禁ですので、やる場合は自己責任でおねがいします。

 

石油ストーブ

薪ストーブは焚火より薪を使うので、お金がかかりますし薪ストーブ自体にかかる費用もあります。そしてメンテナンスも面倒だったり。

石油ストーブは、石油代はかかりますがそれ以外は特になく、持っていくだけですぐに使えます。面倒な火おこしもありませんので。

ただ暖かさは薪ストーブに軍配はあがります。中には石油ストーブを二つ使うという人もいるくらい。

こちらもテント内で使うのは基本的に厳禁なので使う際はご自身の責任でお願いします。

 

ホットカーペット・こたつ

キャンプ場によっては電源があるところもありますので、そのようなところでは使えます。

その他のところでもポータブル電源を持っていれば使えます。

もちろん暖かさは、皆さんご存知の通り暖かいです。というよりもう家ですね。

こたつがありホットカーペットが敷いてある。最高の防寒対策ですね。

ただ二度と外に出れなくなりますので注意。

 

コンパクトガスストーブ

小さいテントならばこれで十分暖かいです。

私も使わないとしても絶対持って行ってます。

最終手段といいますか、コンパクトでどこでも気軽に使えて、お湯を沸かしたり調理も可能です。

ただお勧めはしません。

ガスバーナーをずっとつけておかないといけません。ということはずっと火が燃えていることになります。

しかも薪ストーブのようにずっしりしていないので、倒れやすく危ないです。

暖かさは抜群ですがテント内で使うなら薪ストーブ以上に注意しなくてはなりません。

何度も言いますが、テント内での火器は厳禁です。

 

まとめ

焚火だけで乗り切れるのかと言いますと、絶対無理というわけではありません。

しっかり防寒対策をすればある程度大丈夫だと思います。

しかし、焚火以上に暖まることが出来るものがあることも事実です。

薪ストーブや石油ストーブも大変人気がありますので是非チェックしてみてください。

※テント内での火おこしは厳禁です

 

 

キャンプでの準備・片付けに時間がかかるのを改善!!持ち物はなるべく少なく楽にキャンプをしよう。

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キャンプは楽しんでいますか??

 

キャンプをする上で、皆さんいろいろ悩みがあるはずです。

キャンプ道具を買うお金が無い。自分のスタイルが定まらない。そもそも何をしたらいいかわからない。

 

その中で今回は、『キャンプでの時間の使い方』に焦点を当てていきたいと思います。

 

そもそもキャンプに行って何をしますか?

キャンプ場周辺の観光。読書。薪割。など

楽しみ方は火とそれぞれですが、それらとは違ったことで時間を浪費しているんではないかと思います。

そこを改善すると、もっと楽しいキャンプが出来るのではないかと。

 

『準備・片付けの時間』です。

 

それもキャンプの楽しみ方だという人は意味のない記事ですが、思い返してみてください。

 

・設営準備だけでもう夕方、そのせいで予定してたことができなくなる

・忘れ物が多い、買い出しに行く羽目になる

・オシャレキャンプを意識しすぎて沢山物を置いてしまう

・晩飯にものすごく時間がかかる

・物がありすぎて片付けにも時間がかかる

・車に荷物を積み込む際、適当になってしまう

などなど。

 

これらにかかる時間って結構無駄なような気がするんですよね…

キャンプってそう頻繁にするものではなく、仕事の休みの日それも一日二日使うとなると月一行けるかどうか。盆や正月しかないという人もいます。

そんな貴重な時間なのに、準備や片付けなんかに時間は取りたくないですね。

 

さて、どうやってこれらの時間を削減して、もっと自由時間を増やすかということを考えていきましょう。

物を減らしたい

Twitterやインスタグラムなどで見かけるキャンプの写真がものすごくおしゃれなんですよね。

本当に写真映えというか、こんなキャンプしてみたいと思えるような一枚ですね。

テントの周りにはフラッグなんかが飾られてあったり、いくつかある木の棚にランタンやお酒などが置いてあったり、ほとんど家のような感じに仕上がっています。

これならキャンプをしてことない人でも目を奪われますね。

 

だがしかし、これらをキャンプ場に運び設営するとなるとどうでしょうか。

めんどくさくないですか?(笑)

たしかに写真映えはしますし、ものすごい目立ちますし、楽しいキャンプが出来ることは間違いないと思います。

ただ準備に相当時間がかかると思いますし、片付けは準備の倍かかると思っておいたほうがいいので、そう考えるとあまり現実的ではないですね。

あと駐車場からキャンプ場サイトまで離れていたりするとよりめんどくさいですよね。

あとお金もかかります。

 

私も最初はこんなキャンプしてみたいなと思っておりましたが、今ではリュック一つでキャンプが出来ないかなと模索中。

テント設営全ての準備は、今は30分で終わります。早いときは15分。

リュック一つなので、車の中は助手席だけで十分です。

冬になると薪ストーブを使ったりしますが、トランクに積むので車も広々とつかえます。

そのおかげで、ものすごい暇な時間が過ごせます。

キャンプはいかに暇を作れるかがカギです。何もかも忘れて、大自然にすべてを溶け込ませましょう。

 

飯は前日準備

キャンプ飯は、キャンプの中でも非常に楽しみの一つ。

外で食べるご飯は最高で、それが目的でキャンプをする人もいます。

グループキャンプいろんな料理をつくってパーティーのような晩飯にするのもいいですね。

 

ただ近年、キャンプ場にゴミをそのまま置いて帰る人が非常に多いです。

そのゴミから推測するに、晩飯の材料が入っていたと思われるものが多いです。

キャンプに行く前にスーパーに買い出しに行く。これはいいんです。

ただそうすると必ずゴミが出ます。人数が多くなるにつれゴミも増えますね。

 

ゴミを減らすには、もう事前に準備しておくことです。

 

晩飯はバーべキューだとしたら、前日までに肉を買い、タッパーに入れておきます。

野菜も切ってタッパーに入れときましょう。

特に冬なんかは炊事場での作業は寒いです。

ゴミも減り、楽に調理ができ、尚且つ時短にもなります。

ソロキャンパーさんにはよりおススメです。

 

みんなで買い出しに行き、一から調理するのが楽しいというのも十分にわかります。

やはり普段できないことをする楽しさはあります。

その場合は、必ずゴミは持ち帰りましょう。

 

食器を洗う

これは必ず使った日にしましょう。

片付け時に使った食器が残っていたらうんざりします。

一人の量だと、そのまま持って帰って家ですることも可能ですが、家に帰ってきたらついめんどくさいと思ってしまいます。

 

それに加え、夏なんかは虫がたかったりします。

朝起きて外に出たらハエが大量に飛んでいたら嫌ですよね。

しかも一晩おいたことで汚れが落ちにくくなったり、異臭が他のキャンパーさんのところまで届いてる可能性もあります。

とにかくいいことはないので、使ったその日に洗いましょう。

 

食器洗うのが嫌な人は紙皿や紙コップを使いましょう。

ゴミは増えますが、楽です。

 

後片付け

ここが肝心ですね。「来た時よりも美しく」が基本。

物がある分だけ時間はかかります。

シュラフや敷物、タオルケットなど、テント内にあるものは起きた時にある程度片付けておくとあとあと楽です。

朝ごはんはシンプルに。なるべく洋食がいいですね。

朝からご飯を炊くとなると少々めんどくさい。

 

この順番で行くと、朝起きてテント内をある程度かたす。

朝食後食器を洗ってテントを片付ける。

この時前日に残しておいた食器やゴミがあればそれも片付けなくてはなりません。

チェックアウトに間に合わなくなり、慌ただしいキャンプになります。

ゴミも常にひとまとめにしておく。分別もしっかりしといたほうがいいので、キャンプに行く際ゴミ袋を持参しましょう。

 

チェックアウトに間に合わず、つい適当に車に押し込んで帰るということをしたこともいるはず。

帰ってからものすごくめんどくさいです。車内も散らかっていますし、何より適当に積み込んだせいでいろいろなくなってることもしばしば。

これからキャンプに行くんだという気持ちで片付けはしましょう。

 

結論

持っていくものを減らすとその分時短に繋がります。

いろいろ持って行って快適なキャンプ、おしゃれなキャンプをしたい気持ちはわかります。ですがそれで「キャンプってめんどくさい」と思ってしまったりします。

グランピング並みのテントでキャンプも楽しいですが、あくまでキャンプの楽しみ方の一つなので、男らしいサバイバルキャンプや極端にものを少なくしてツーリングキャンプのような。

キャンプの楽しみ方はいろいろなので、自分にあったキャンプを見つけたいですね。

一日一組限定|確定で貸切りキャンプが楽しめる京都の穴場キャンプ場『美山くるみの森キャンプ場』

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京都府南丹市にあるキャンプ場『美山くるみの森キャンプ場』に来ました。

京都市から車で1時間半。大阪からは約2時間。

電車やバスは通っていないので、交通手段は車やバイクに限られます。

山々に囲まれた場所にあり、大自然の中でのキャンプが楽しめます。

 

 

貸切りキャンプの良さ

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なんといっても、キャンプ場丸々好き放題楽しめるのがいいですね。

周りに人もいないので、少々騒いでも迷惑はかけません。

グループでのキャンプにはもってこいのキャンプ場かなと思います。もちろんソロでも。

近年冬でもキャンプをする人が増え、キャンプ場貸切りのチャンスが減ってきています。

大自然の中で一人というのはなかなか味わえないのではないでしょう。

 

キャンプ場内

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ここにあるツリーハウスはすべて管理人さんが造ったものです。

中に入ることも可能。管理人曰くテント無しでも宿泊できるようになっており、中にはカーペットなども完備されており、冬キャンプで凍え死にそうになったら利用しましょう。

もちろんこれらすべて一組の貸切りです。

 

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水道は、管理人さんが汲んできた水を使いますので、多く水を必要な場合は予約の際確認したほうがいいですね。

トイレはボットンです。

 

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二階に上がれます。

下には薪が置いてあり、なんと無料で使い放題です。

 

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横には川も流れており、夏でも楽しめそうですね。

もちろんここも貸切り。

枝や枯れ木もたくさん落ちているので、焚火に使う薪は困らないでしょう。

 

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入り口は結構地面が凸凹しているので、軽などの車高が低い車は要注意。

 

 

施設情報

トイレ あり

温水シャワー あり

管理棟

炊事場

最寄り温泉

キャンプ場から車で約20分

名田庄いきいき館 ご湯っくり

福井県遠敷郡名田庄村下6-1 (0770)64-2000

goo.gl

 

料金

1人あたり 一泊2000円

     日帰り1000円  ※小学生以下無料

 

温水シャワー 200円

 

キャンプ場詳細

 〒601-0764 京都府南丹市美山町盛郷堂の下5-6

メール:fuaml302@cans.zaq.ne.jp
お電話:080-2441-5093

 

その他の情報

管理棟でのWi-Fi接続可能

管理棟内テレビ、冷蔵庫、ウォーターサーバー完備

管理棟は10時まで使用可能 ホットカーペット完備

 

デカい薪ストーブだからこそ出来る遊び!!『新保製作所の角型薪ストーブ』を紹介!!

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外も寒くなり、そろそろ「薪ストーブ」が欲しくなりますね。

真冬のキャンプは本当に寒いので、薪ストーブを使って暖をとる人も多いと思います。

 

ただ薪ストーブにもたくさん種類があり、どれを選んでいいのかわかりませんよね。

今人気な薪ストーブと言いますと、テンマクさんのウッドストーブや笑’sさんのコンパクト薪ストーブなんかはものすごく人気です。

というのも、どちらも結構コンパクトで、笑’sさんのものなんかはリュックに入るくらいコンパクトになります。

「薪ストーブ」の弱点として、重く、大きく、持ち運びが車に限定されることからなかなか不便な面もありますので、コンパクトな薪ストーブを求める人が多いです。

しかし、今挙げた二社の薪ストーブはそのコンパクトさと引き換えにグンと価格がアップします。(全部集めると5万以上はします)

 

いろいろな薪ストーブがある中で今回ご紹介するのが、こちらのストーブです。

新保製作所の角型窓付き薪ストーブです。

おそらくキャンプで使う薪ストーブの中でもかなり大きいもので、重量も結構あります。

大きいのに、価格は意外と抑えられています。

今回こちらを購入したきっかけとは、どんな薪ストーブも運搬は結局は車を必要とするので(笑’sを除いて)、大きいという点はそこまで気にならなかったのです。

 

もう一つの理由は、ここまで大きいと薪ストーブ内でピザやパンなんか出来ないかなと思い購入しました。

まだ試してはいませんが、大きい分他の薪ストーブでできないこともできるんじゃないのではないでしょうか。

 

キャンプセット

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今回は煙突とトップがついたキャンプセットを購入。

別で買うより楽なのでおススメです。

 

キャンプセットには、「本体+煙突(457mm)2本+T笠+エビ曲り管」が全部です。

これらすべて、ストーブ内に収納が可能です。

 

新保製作所ホームページhttps://www.maki-stove.jp/index.html

 

他にもいろいろな薪ストーブがありますが、見た目的にもおしゃれで窓付きとなるとこれが一番値段的にもいいかなと思います。

 

付属品 追加購入

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薪ストーブを買うに至って、本体以外にもいろいろ買い揃えなくてはなりません。

 

・灰取用スコップ、ブラシ

・煙突管ブラシ

・火搔き棒

・火吹き棒

・灰入れ容器

 

もしテント内で使うとしたら、、、

 

・追加の煙突(煙突の長さはテントより高くする)

・煙突ガード(幕が溶けない、焦げないように)

・一酸化炭素警報機(一酸化炭素中毒を防ぐ)

・風で倒れないようワイヤーをつける

 

などなど意外と結構あります。

 

ただ今回は火入れだけということで、スコップとブラシだけで大丈夫です。

 

使ってみた

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堂々としてカッコイイですね。色も黒にしてよかったです。

重量は大体8キロくらい。

やはりなかなか重たいですが、大きさの割にはそこまで重たくないかなと思いました。

 

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窓付きということで、中の火が見えていいですね♬

耳を澄ませば、機関車のような音がしています。

 

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煙突が横出しなので、何か支えるものが欲しいですね。

T笠からの火の粉は見られません。

 

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コーヒーを作ってみました。

しっかりお湯も沸かせます。淹れたコーヒーも薪ストーブの上に置いておくと冷めにくくなるのでいいですね。

ストーブの上での調理はらくらくですね。

 

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チキンにアルミホイルを巻いてストーブ内に放り込みました。

直接火があたらないよう少し遠めに置きます。

中が広い分、こんなことも出来ますね。

これでも奥は少し余裕があります。

 

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片付け。

写真を撮り忘れていましたが、薪ストーブの上部にある蓋は3段階に大きさを変えることができます。

調理器具の大きさによって変えられるのも大きいですね。

奥の蓋も使えますので、弱火コンロとして使ったり、冷えないよう調理後のものを置いとくのも良し。なんせ大きいのでいろいろな楽しみ方、使い方が出来ます。

 

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先ほどの緑のスコップとこちらのブラシは100均で購入。

超便利ですね(笑)

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念のためブラシも買っておいてよかったです。

スコップだけだと細かい灰などが取れないので、ブラシと塵取りがあれば綺麗になりますね。

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煙突の中も結構灰が残っていますね。

一度の使用でここまで溜まるので、煙突用ブラシは必須です。

 
あとは本体にすべて収納可能なので、そのまま持ち帰ります。

 

大きい薪ストーブで良かった点

暖をとる以外の使い方が多いところですね。

もちろん湯を沸かしたり、焼いたりするのは他のストーブでもできますが、ストーブ内調理も出来るのが面白いところですね。

コンパクトなストーブだと、中は薪を入れる以外ほとんど使いません。焼き芋くらいならできそうですが。

今回みたいな、直に火が当たらないところに置かないといけない場合は大きいストーブでないと出来ませんね。

 

大きい薪ストーブの良くない点

やはり持ち運びがどうしても不便ですね。

いくら車だからって、スペースほぼほぼ薪ストーブで埋まっちゃうんですよね…

私は基本ソロキャンプなので大丈夫ですが、、、

まあそれを踏まえて、私は大きいストーブを選んだので後悔はしていません。

 

感想

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買ってよかったです。

車内では結構スペースをとるものの、それ以外は特に悪いと思ったところは無いです。

さらに、その大きさを利用して今後いろんな料理をしてみようかなと思っております。

ストーブを窯に見立てて、ピザなんかも出来ないですかね(笑)今後が楽しみ。

 

他の薪ストーブではパンやピザが出来ないのかと言うと、出来ます。

ダッチオーブンを駆使してやるとパンが作れたり、ストーブの下でピザを焼いたりと、工夫次第では出来ますので、ぜひいろいろやってみてください。

 

コンパクトを重視するなら、圧倒的に笑’sの薪ストーブをお勧めします。

バイクでの持ち運びもでき、非常におススメです。

あと少し値は張りますが、G-Stoveなんかも人気ですね。

超簡単!!薪ストーブ内で調理|玉ねぎとチキンのホイル焼きを作ってみた。

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季節は冬に入りまして、キャンプで薪ストーブを使う方も多いと思います。

私も新たに薪ストーブを購入しました。

今回使用するものは、新保製作所さんの薪ストーブです。

外で使う薪ストーブの中では結構大きいですので、での運搬が基本になります。

ただその分中が広いので、いろいろ調理ができないかな~という冒険心もありこのストーブを選びました。

www.maki-stove.jpさて今回は、薪ストーブ内調理ということで某どこかのランボーさんという方がおススメしていたサバイバル料理を参考にしました。

ただしそれは「鳥丸々一匹」を使ったものなので、今回は簡単に手に入るスーパーなどに売ってる鶏もも肉を使います。 

 

用意するもの

・鶏もも肉 1枚(部位はお好きなもので)

・玉ねぎ  1/2玉

・塩 適量

・コショウ 適量f:id:mitake85:20191216190649j:plain今回は超シンプルに塩コショウのみの味付け。玉ねぎの甘味がカギとなります。

キャンプで調理となるとなるべく減らしたいのがゴミ。

そして買いすぎないことですね。変に凝りすぎていろいろ買って、結局余って家でも使わなくなるというのが結構ありがちです。

 

シンプルでうまい料理を知っておくと、いざというとき役に立ちます。 

 

1、玉ねぎを半分に切って薄切り

f:id:mitake85:20191216191728j:plain切り方のコツとしましては、繊維を断ち切るように切ります。

最初に切り落とした玉ねぎの上か下の部分からスタートです。

こうすることで繊維が切れてより玉ねぎの味が出ます。

生で食べると辛いですが、火を通すことで甘みに代わり、それがチキンにもしみ込みます。

 

 2、アルミホイルで包む

f:id:mitake85:20191216221356j:plain玉ねぎ → チキン → 玉ねぎ の順で乗せます。この時玉ねぎとチキンには塩コショウをふります。

チキンは裏表しっかりふりかけましょう。この時、自分が思っているより少し多めにふるとおいしくできます。

アルミホイルは一度くしゃくしゃにして包みます。中に空気が入り、焦げ、くっつきを防ぎます。中が見えないように包みます。

 

 3、焼き上げる

f:id:mitake85:20191216222001j:plain包んだら薪ストーブに放り込みます。

この時なるべく直火からは離した位置に置きます。近すぎると焦げますので。

 

これができるのが大きいストーブの特徴ですね。これでも奥のほうはまだ空間があります。

これで約一時間待ちます。長いですね(笑) この待ち時間もキャンプのいいところですね。。。f:id:mitake85:20191216222919j:plainコーヒーを飲みながらゆったりと… ついでにこの時ご飯も炊いています。

 

 一時間後。。。

 

完成!! 

f:id:mitake85:20191216223254j:plain写真がなかなかうまくキマらなかったですね… 

焼き加減が難しいので、大体一時間前後で中を一度確認しましょう。

火が通っていなかったらもう少し待ちます。 今回は一時間でいけました。

 

それではいただきます!! 

 

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う、、、うまい…(笑)口の中に一気に広がるチキンのうまみ。

そしてそこに玉ねぎの甘みが溢れてきて、チキンと玉ねぎの本気が感じれる一品。出来上がったとき、その辺にあった大きめの石の上でアルミホイルを広げたのですが、もう肉汁と玉ねぎの水分でテカテカになってます(笑) 

 

感想

焼き加減はコツがいるようですが、簡単にできました。また、焼きあがるまでの時間の楽しみもあり、いい時間が過ごせました。

 

 薪ストーブの上で調理は結構聞きますが、中での調理はあまり聞かないので、今後もいろいろ試したいと思います。

いまのところ、パンやピザなんかも作れたらなと考えております(笑)薪ストーブも大きめの買ってよかったと思います。

キャンプ場でうるさい人たちの特徴をまとめてみた【キャンプ場のマナー】

2019年12月現在。

季節は冬にもかかわらず、キャンプをする人が減りません。

ちょっと前までは「貸し切りキャンプ」なんかざらにあったんですが…

 

そうです。『キャンプブーム』なんです。

www.wakoudooutdoor.com

そのせいか、オフシーズンでさえ有名キャンプ場にはたくさんのキャンパーさんたちが押し寄せます。

 

キャンプ人口が増加した結果、さまざまな意見が飛び交いました。

その代表的な意見が『キャンプ場でのマナー』です。

人口が急激に増えたせいで、以前までキャンプをしたことが無かった人も大勢キャンプ場に訪れるわけです。

ですのでキャンプ場のマナーなんかよく知らない人たちだらけなのです。

(まあ一般常識さえ認知していれば問題ないのですが…)

 

その中でも二大迷惑行為といえば『ゴミ放置』『騒音』ですね。

 

今回はその後者、『騒音』について語っていきたいと思います。

グループキャンプ

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グループキャンプ自体は全然かまいません。むしろそれが普通だと思います。

青空の下仲間とテーブルを囲んで食事、談話。生きていることが本当に幸せだと実感できるひと時ですね。

それが楽しくてキャンプをする人も多くいるとおもいます。

 

たたですね。

グループでいるとなぜか周りを気にしないようになります。

その場の雰囲気に流され大声で歌ったり、アルコールが入って暴れたりします。

ウソみたいですけど実際にいるんですよ。

楽しむのはいいんですけど、キャンプ場は居酒屋ではないので、もっと場に合わせた楽しみ方をしてほしいですね。

 

若い人が多いイメージですが、意外といい年した大人の人にもいます。

年齢はあまり関係ないですね。

 

楽器

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まずなぜ楽器を持ってくるのかってところなんですが、まぁわからなくはないです。アコギやウクレレを弾き語りして楽しむ。

ただ中には太鼓のような、コンゴっていうんですか。重低音が響くんですよね(笑)

まず、なぜこんなとこにそんな大きなものを持ってくるんだって話ですよ。

どこぞの民族じゃないんだから。

 

電気楽器なんかもってのほかですね。

音楽

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楽器もそうですが、ラジカセや音楽再生機器で曲を流す人が居るんですよね。

こちらに聞こえない程度だったらいいのですが、クラブ並みに流す人が居るんですよ。

こっちは大自然が奏でる音楽を聴きたいのに、いい迷惑ですよね。

 

あとカラオケを始める人もいますよね。論外です。

 

映画

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これは私は見たことないですが、今野外で映画鑑賞する人が多くなってきていると聞きます。

それもしっかりとスクリーンとプロジェクターを買ってするんだそうです。

ということは自然と音を流しますよね。

見たことがないのであれですが、これも周りのキャンパーさんに気を遣わないといけませんね。

 

ドローン

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最近ドローンを使ってキャンプ場を撮影する人が多いです。

私も二回くらい見かけたことあるんですが、正直うるさいです。

ドローンのプロペラの音ってものすごくうるさいんですよ。

耳元を通過する蜂みたいで、それがずっと聞こえてくる感覚です。

私は虫の羽音がダメなので、ずっと鳥肌たってました。

辞めていただきたいですよね。

 

最後に

まずここにはほかのキャンパーさんもいるということを忘れないでいただきたいですね。

自分たちは楽しいかもしれませんが、他の人に迷惑をかけていることもお忘れなく。

 

もし騒ぎたいのであれば『貸し切りキャンプ』なんか考えてみてはいかがでしょうか。

中には一日一組しか入れないようなキャンプ場もあります。

あとは平日にいったり、グループにおススメのサイトを用意しているキャンプ場もあります。

キャンプの楽しみ方は人それぞれですが、迷惑はかけないようにしましょう。

キャンプで歯磨きはしていますか??ちょっとした疑問を解いてみる。

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キャンプは楽しんでいますか??

これから始めるという方もいるでしょう。

私はキャンプを始めて約2年。こんな何かにハマったことは今までありませんでした。

2年なんてまだまだ初心者キャンパーの部類ですね(笑)

 

私はキャンプに行ったときにいつも悩んでることがあります。

それは『歯磨き』です。

本当に小さな悩みなのですが、意外と気にしている方は多いはず。

だって、(キャンプ場で歯磨きしてる人見たことないんですもの…)

 

『歯磨き』って日常生活で必ずすることなんですよ。

キャンプでは一泊の方が多いので、1日くらいいいかと思いがちです。

1日くらい大丈夫ですよと言いたいのですが、、、

 

丁度キャンプを始めて1年が過ぎようとしていたある日、、、歯茎からものすごい痛みを感じました。

急いで歯科に行き歯を見てもらいました。すると…

 

歯科医「虫歯ですね~」

 

との診断。私は虫歯は何回か経験が何回かあったので、そんなに重くとらえていなかったのです。

 

私「何処の歯ですか?」と聞いたところ、、、

歯科医「9か所ありますね」

 

え?9?…何がですか?

 

そうだったんです。9個も虫歯があったのです(笑)

思い当たる節はありました。

キャンプの数だけ歯磨きしていなかったんです。

本当にそれが原因かわかりませんが、とにかくショックでした…

それ以降キャンプに行った際必ずと言っていいほど『歯磨き』をしています。

 

このような体験をしたので、今では歯を磨くようになったんですが、やはりキャンプでは歯は磨かないって勝手なイメージがあるんですよね…

今回はそんな『キャンプでの歯磨き』について書いていきたいと思います。

しない理由

めんどくさい

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毎日していることなのになぜかめんどくささが倍増するんですよね…

特に冬なんかは極寒の中の歯磨きは地獄です。

たしかにそうなると歯磨きは躊躇してしまいますよね。

夏場なんかは虫が鬱陶しいですが、冬に比べるとまだましかな。

一泊だけだと余計にしなくなりますね。

 

連泊でもしない方は多いと思います。

きっと歯が丈夫なんでしょう。

 

したいけど目立つのが嫌

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なんせキャンプ場で歯磨きしている人、意外と見ないんですよね…

基本どこで歯磨きするのかもよくわかっていないんですが、おそらく炊事場ですよね?

私は歯磨きしますが、どことなく恥ずかしいって思ってしまい、コップに水を溜めて陣地に戻って歯を磨きます。

 

あと、歯を磨くさまをあまり人に見られたくないってのもあるんじゃないでしょうか。

確かにあまり他人に見せないですもんね。

 

歯磨き粉が使えない?

山奥のキャンプ場だったり川沿いだったりすると、炊事場から処理せずそのまま川に流すところもあります。

水を汲むというだけの水道。

歯磨き粉や石鹸、洗剤を使えば川は汚れますよね。

これはキャンプというより登山でよく言われていることなのですが、キャンプ場でもたまにあります。

ですので、歯磨きする時はなるべく歯磨き粉は使わず、水で磨いたとしても飲み込みましょう。

便利歯磨きアイテム

本当に歯磨きがめんどくさいなら、気休め程度ですがこんなのもあります。

結論

歯磨き自体毎日しないという方もいますが、しっかりと歯の手入れはしといたほうがいいと思います。

外が寒かろうと、虫が飛んでようと、嵐であろうと、だれも歯磨きしていなかろうと。

虫歯になってからじゃ遅いですし、口も臭いですしね。

 

冬キャンプでの歯磨きはつらいと思いますが、気合で歯磨きしましょう。

歯科業界からの回し者みたいになっていますが、しないよりするほうが断然いいので(笑)

冬キャンプを薪ストーブなしで切り抜ける方法を考えてみた!!コストもかかるしメンテナンスもめんどくさい…

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季節は冬。

 

冬と言えば『キャンプ』ですね(笑)

みなさん冬キャンプは楽しんでいますか??

冬キャンプにはいろんな魅力があります。

虫が居なかったり、汗かかない、空気が澄んでて景色が綺麗、鍋がうまい。などなど

あとなんといっても焚火が最高ですね!!(あの匂い、音、炎の様…いいですね)

 

だがしかし!!

 

『冬キャンプ』はいいことだけではありません。

冬本番に入り、キャンプ場の気温は氷点下。装備がしっかりしていないと、地獄キャンプが始まります。

もう正直「焚火」だけだと追い付きません。

 

そこでご登場するのが『薪ストーブ』なのです!!

 最近ものすごい勢いで薪ストーブの需要が伸びてきています。

薪ストーブって結構値段するイメージがありますが、本体だけだと意外と手の届きそうなものもあります。

 

 

ただ、薪ストーブを買うにあたっての問題がたくさんありますので、今回はあえて『良さ』ではなく『買うにあたっての注意点』ということでいろいろ話していきます。

総値段・コスト

実は薪ストーブは、本体と煙突だけ揃えれば大丈夫ってわけでもありません。

使い方によって様々ですが、まずメンテナンス道具は持っておいたほうがいいですね。

本格的な舗装や修理などは業者に任すとして、個人でもできる薪ストーブのメンテナンス道具ですね。

長く使いたいと思ったら必要です。

メンテナンスと言いましても、本当に簡単なのですが、それがまためんどくさい…

煙突の煤を落としたり、ストーブ内の灰を取り除いたり。

キャンプの片付けの際、ストーブ内の灰をある程度取り除かないと、もしなんかミスして車内にこぼれてしまえば大惨事です。

もちろんストーブ用に収納ボックスも買わなければなりませんが…

 

メンテ用具以外にもまだまだあります。

使い方によってさまざまですが、

 

・屋外で使う場合

この場合は、あまり追加で買うものがありません本体とある程度の長さのある煙突があれば大丈夫です。

熱に強い厚手のグローブなんかもありますが、軍手二枚重ねで十分です。

メンテナンスはもちろん必要ですが。

だがしかし。

屋外で使うのなら「焚火」とそう変わんないのでは??

と思う人もいると思います。

結論から言うとこれは人にもよるかと思いますが、直接火があたることから「焚火」のほうが温かいです。

というより、薪ストーブを買う人はテント内で使う人がほとんどです。

屋外ではあくまでコンロとして使う人が多いです。

 

・屋内(テント内)で使うとき

※テント内の薪ストーブ使用は厳禁です。使用する際は自己責任でお願いします。

おそらくこちらのほうが多いでしょう。

みなさんのご想像の通り、テント内で使う薪ストーブは非常に快適です。

 

ただそうなってくると、追加で道具をそろえなくてはなりません。

追加の煙突、テントが解けないための煙突ガード風で倒れないようにワイヤーを付けてなどなど。

とにかく揃えるものも多いしめんどくさいです。

煙突ガードに至っては、現在どのメーカーも在庫がない状態なので、自作しなければなりません。

 

他にも、一酸化炭素中毒にならない用に警報器も用意したり、熱を循環させる扇風機があったり、着火剤、とくにもかなりの量を使います(一泊2~3束くらい)。

 

とにかく揃えるものがかなり多いです。

これなら薪ストーブ欲しくても悩んだ末やめてしまう気持ちがわかります。

 

薪ストーブなしで快適に過ごす方法

石油ストーブ 
こちらは電源を必要とせず、また薪もいらない、煙突もいらない、メンテもあまりしなくていい、片付けが簡単。
という点から、今非常に人気が上がっています。
 
もちろん燃料費はかかりますし、車がないと持ち運べないという欠点はありますが、それを加味してもいいと思います。
 
肝心のあたたかさですが、やはり薪ストーブに軍配が上がります。
中には石油ストーブ二台持っていく人もいるくらい。
ただコスト的には圧倒的にいいと思います。
 
着込む

二つ目でもうここまで来たか...って感じですが、原始的な方法になりますね。

ただ本当に真冬のキャンプは寒いですので、本当に対策「着込む」を選択するのであれば、南極に行くつもりで防寒着を揃えないといけません。

基本指先の感覚はなくなります。

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ポータブル電源+炬燵orホットカーペット

もういっそのこと炬燵を持ってくるという対策もあります。

実際そのように対策している人もいます。

電源付きのキャンプ場ならそれが出来ますが、ないところももちろんあります。

そんな時にはポータブル電源が便利です。

お値段は結構しますが大活躍間違いなし。

 

(果たして、これはキャンプと言えるのだろうか…)

 

コンパクトヒーター

これはあまりお勧めしません。というかやめたほうがいいです。

確かにこのコンパクトさでかなり温まり、びっくりしました。

登山泊の時に結構お世話になっているのですが、ずっとバーナーをつけっぱなしにしながらじゃないと意味がありません。

テント内で常にコンロに火がついている状態です。

 

薪ストーブのようにがっちりしていないので、ちょっとでも足が当たったらひっくり返ってテントが燃えてしまう危険があります。

暖房効果は確かにありましたが、リスクが大きすぎます。

 

結論

薪ストーブなしでもいろいろ工夫すればそれなりに過ごせます。

あるに越したことはないですが、ないからと言ってしっかり対策すれば凍え死ぬわけでもありません。

薪ストーブが無い方にはやはり、石油ストーブをお勧めします。

 

ですが、こうしてみれば薪ストーブってかなりコストかかりますね。

メンテナンスもしっかりしなくてはいけないですし、なんせ運搬が車に限定されますし。

 

まあ今回は、薪ストーブの欠点ばかり言いましたが、もちろんいいところもたくさんあります。

コストかかってもいいから、メンテ大変でもいいから、欲しい!!って方もいます。

 

他にはホットカーペットなんかもいいですね。

電源がなければ使えませんが、快適なキャンプが楽しめると思います。

 

【初心者必見】冬キャンプでの寒さ対策をもう一度見直してみよう!!焚火だけでは限界がある極寒キャンプ。

皆さんは「冬キャンプ」はご経験ございますでしょうか。

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そして「初めての冬キャンプ」の時はどうでしたか?

ちゃんとネットで調べて、装備もバッチリ!!だったのに、凍え死にそうになった人もいるのではないでしょうか。

私は凍え死ぬまではいきませんでしたが、「思ったのと違う…」っと感じてしまいました。

今では快適にキャンプできていますけど(笑)

 

ということで今回は、『冬キャンプの寒さ対策に必要な物』を一つ一つ細かく見ていきましょう。

 基本的な対策

・冬用シュラフ 

・防寒着 

・マフラーやニット帽、手袋、耳当てなど

・焚火台or薪ストーブ

・カイロ

・あったかインナー(ヒートテック等)

・キャンプマット

・ブランケットや毛布

 

対策として一般的に言われているのはこんなものでしょう。

ですが、今あげた対策グッズもしっかり見極めて揃えないと、物によっては使い物にならなかったりするものもあります。

焚火も実はあんまり効果が無かったり…

 

ということで一つ一つ見ていきましょう。

 

シュラフ(カイロ・湯たんぽ・ブランケット)

シュラフにもいろいろな種類があります。

季節に分けると「冬用シュラフ」「夏用シュラフ」とあります。

形も様々で、マミー型、封筒型、人型などなど。

冬用シュラフは大体マミー型です。

 

さて、どんなシュラフを買えばいいのかってことなのですが…

 

 見たら値段はピンからキリまで。

 

もちろんお値段が高いほうが質はいいものが多いので、お金があればNANGAのシュラフやモンベルのシュラフ等をお勧めします。

ですが、高すぎてそんなもん買えない...って人も多いと思います。

そして価格の安いシュラフを買って地獄をみます…

 

価格の安いものは使えないのか?ってことなんですけど、いろいろ対策すれば全然大丈夫です。

 

例えば有名なのが「カイロ」「湯たんぽ」をシュラフに入れることですね。

なかなか評判のいいやり方なのですが、どちらも冷えてしまうと終わりです。

「湯たんぽ」の場合だと、冷えて起きてまたお湯入れて寝るってことを繰り返す羽目になります。

 

そこでおススメしたいのが毛布やブランケットです。

これらを中に入れておくことでかなり保温性が上がります。

「カイロや湯たんぽ+毛布ブランケット」だと尚いいでしょう。

 

ただもう一つおススメしたいのが…

「USB式電気ブランケット」です。
いわばホットカーペットのようなブランケット。
USB式ということで、スマホの充電器などから発電が可能です。
電源を必要としないので、何処でも使用可能です。
 
こちらもバッテリーの持ち次第にはなりますがかなりいい対策になるとおもいます。
 
ただそこで疑問になるのが、
「そんだけ買いそろえるんだったら最初から高いシュラフ買うほうがいいんじゃない?」
その質問に、約5万のシュラフを思い切って購入した私が答えるとすると。
 
結果私もブランケットは買いました(笑)
あとシュラフカバーも...
 
そうなんです。
ここがミソでいいシュラフ買ったからって、それだけでは生きていけないのです(笑)

ですのでメーカーにもよりますが、シュラフだけで一万ちょっとかかることは覚悟したほうがいいです。

ブランケットも一枚以上は持っていったほうがいいです。

 

防寒着(手袋・マフラー・靴・インナー)

これは単純に着込む。ですね(笑)

やはりヒートテックはおススメですね。

先ほど挙げました電気ブランケットを羽織るのも有効ですし、もちろんマフラーや手袋、ニット、耳当てもあれば安心ですね。

 

個人的に私がおススメしたいのが「カウチンセーター」と呼ばれるものです。

カナダ生まれの手編みのセーター。羊毛糸とスギの皮繊維を混ぜた糸で編んだもの。

日本よりも極寒の地で生まれたものなので効果は抜群。

私は知り合いにこれをもらってから、ずっと愛用しています。

 

あとは「靴」ですね。

よく「足元を冷やしてはいけない」と聞きますよね。

冬キャンプでは、足の感覚はほとんどなくなると思ってください。

 

そのことを踏まえ、お勧めしたいのが「スノーブーツ」です。

もともと雪国で履くために作られたものなのでその効果は抜群。

防水性もあり、保温性も高い。

ただお値段も高い…

 

焚火・薪ストーブ

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冬キャンプには欠かせないのが焚火

焚火の香り、音、炎が揺れる様。最高ですね…

 

だがしかし!!

 

経験ある方ならわかると思いますが、焚火だけでは真冬のキャンプは凌げません。

それこそしっかり防寒対策していろいろ着込んで初めて焚火だけで凌げるかとゆうところです。

小学校の林間学校でやったキャンプファイヤー並みに木を燃やすのであれば話は別ですが、個人でする焚火には限界があります。

手しか温まらないと思っておいたほうがいいかも(笑)

 

焚火は、秋から冬の頭、冬のケツから春くらいがちょうどいいと思います。

まあでも『冬と言えば焚火』なので、やる価値は全然あると思います。

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後は薪ストーブを使うという手段もあります。

中には意外と安く買えるものも。

テント内に入れるかどうかはご自身の判断で。

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もう一つは「石油ストーブ」です。

荷物は嵩張りますが、薪ストーブと同じかそれより小さいくらいなのでこちらでもありかと思います。
ただ火を起こすことをしなくなるので、あとは好みですね(笑)
 

結論、焚火のみで考えている方は、防寒着をしっかり見直すことが重要ですね。

 

テントの見直し

冬には、テント内に「結露」が発生します。

人が居たり火を起こしたりすると水蒸気が発生し、それが水滴になってテントの内側に張り付きます。

それがシュラフなどに移り、より寒さを感じます。

冬は基本「結露」との戦いです。

 

そこでテントの素材を見直してください。

 

大概のテントは「ポリエステル」でできています。

ただ中には「コットン」素材のテントもあります。

コットンテントというものだと結露もしにくい。というかほとんどないですね。

コットンが水を吸収してくれるんです。

そのせいで手入れが結構めんどくさかったりしますが…

 

あとは「グランドシート・インナーマット」ですね。

テントの破れ防止。地面からの冷気などを防ぎます。

大概のテントには付属のグランドシートがついていたりしますが、ない場合や別売りの場合は、ブルーシートでも代用は出来ます。

 

後は室内でつかうインナーマットですが、こちらは激安の銀マットやキャンプマットで十分です。

わざわざテント全体に敷かなくても、寝床だけ確保すれば問題ありません。

 

まとめ

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特に12月、1月、2月のキャンプは尋常じゃないくらい寒いです。

防寒着やシュラフなどもろもろ費用が掛かることから、冬にキャンプをする人が少ない理由がわかります。

焚火や薪ストーブも、燃やす木を別途で購入するのでコストもかかりますね

 

冬キャンプは本当に失敗したら地獄です。

初めての方は、南極に行くつもりでしっかり道具を見直すことが重要です。

 

ただ高いものを買えばいいってわけでもないので、どうしたらあたたかくなるのか等、様々な人の意見も聞いてキャンプを望むことを勧めます。

 

是非『楽しい冬キャン』してください!!

 

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