若人アウトドア

素人キャンパーがキャンプについて実践の感想や悩み、意見などを述べるブログ。

サーカスTC DX SOLUMバージョンを設営レビュー!!設営してみての感想と解説。

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2019年4月に限定販売された『サーカスTC DX SOLUM』の購入に成功しました!!

 

とゆうのも、WILD‐1オンラインでしか購入方法がなく、通信エラーなどで脱落する人がたくさんいます。

それをかいくぐったものが獲得できるという、結構レアなテントかもしれません。

 

次回販売が7月を予定しているそうなので、是非チェック。

 

また、最終販売8月以降には、『サーカスTC DX サンドカラー』が定番品として販売されるみたいです。

ソルムバージョンは8月が最後。

 

 

ということで今回は、『サーカスTC DX SOLUM』をいろいろな使い方をしてみました。

 

目次

 

設営方法・サイズ

サーカスTCと同じです。

www.tent-mark.com

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設営ガイドの中心にペグを打ち、専用ロープをつけそれを引っ張る。

この時、設営ガイドの角にロープを合わせます。

引っ張ったロープの先にペグを打つ×5

 

あとはテントについてる輪っか(テープ)をペグに固定し、中心にポールを立てる。

 

設営は慣れれば、いろんな種類のあるテントの中でも簡単なほうだと思います。

 

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ひとまずこんな感じです。

色違いのサーカスTCって感じ。

 

ソロだと結構広いので、贅沢に使える。

 

ちなみにサイズはサーカスTCと同じですので、サーカスTC用でかったインナーテントなどもそのまま使えます。

 

タープ付き

おそらくこれがこのテントの最大の魅力です。

今までのワンポールテントは、形上どうしても雨の侵入には弱かったので、ほかにタープを買う必要があったのですが、このテントはそれが不要!!

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片方の入り口に「サンドフラップ」というものが装備してあり、付属ポールで前を上げることで、タープの代わりにもなる。

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ストロークも意外とある。

別途でポールを買うことで、さらに雨避け部分が広がる。

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 意外と広い。

 これなら別途でタープを買わなくても十分です。

 

別途ポールは、少し低めのポールがいいです。

170㎝くらいかな。

 

キャンプ道具を置いてみた

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適当に2メートル近いキャンプベッドと、テーブルとイスを置いてみた。

冬場だとここに薪ストーブなんかも置きますが、それにしても広いですね(笑)

 

ただこの日は沢山虫が入ってきたので、スタイル変更。

 

カンガルースタイル

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アメニティードームSを放り込んでみました。

 

よくサーカスTCにアメドを入れる人を目にしていたので、私もやってみました。

サイズがサーカスTCと同じっていいですね。

 

これでもソロキャンプには十分すぎる広さ。

 

ちなみにカンガルースタイルをするのであれば、縦220㎝横150㎝以内のテントがいいです。

アメドSがこのサイズなのですが、本当に丁度って感じなので。

 

(足のサイズ26インチの人が26インチの靴を履く感じ)

 

 サーカスTC DX SOLUM高ポイント

ポイントその①雨避けができる

先ほどご紹介しましたように、雨避け(タープ)が2パターンあります。

夏には日陰を作ることが出来たり、またタープを買ったり、タープを設営する手間も省けます。

 

ポイントその②スカートがついてる

これがついてることにより、冬場の冷たい風が中に入ってきにくくなります。

テント内の温度が下がりにくくなり、暖も取りやすいでしょう。

 

ポイントその③ポリコットン素材 

これにより、火に強くなります。

冬場は必ずと言っていいほど火を使います。焚火やストーブの火の粉に強い、冬キャンプにはもってこいのテント。

※その分重量は結構あります

 

虫コナーズ見えない網戸

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入り口が小さい+ちょうどいい場所にかけれる

 

それだけ(笑)

 強いて言うなら…

テント内での写真

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 見てもらえればわかる通り、少し黄色がかった写真になります。

このテントの特徴と言えば特徴なのですが、あまり好まない人もいるでしょう。

(私は気に入っています)

 

重量

重量はかなりあります。

持ったらすぐどこかに置きたいと思うレベル(笑)

私は車なのでいいですけど、電車やバス移動の方は結構つらいかも…

 

ツーリングには不向き

重量、そして大きさもかなりあるため、嵩張ります。

不可能ではないですが、結構ちゃんと積み込みを考えないときつい。

 

最後に

結果、買って正解でした!

なんせ使い方、用途の幅の広さ!!

冬に使え、夏にも使え、タープとして、テントとして。

このテント一つあると、何でもできそうな予感(笑)

設営も慣れれば簡単ですし、レイアウトを考えるのも楽しい!!

 

しかも価格も4万円と、質の割には結構安価だと思います。

 

バイクや自転車を置くスペースも普通にありそうなので、ツーリング旅にもいいかも。

(ただ大きいし重いので注意)

 

冬の薪ストーブでのキャンプも楽しみです。

 

wakoudonikki.hatenablog.com

 

今回ご紹介したテント『サーカスTC DX SOLUM』、次回の販売は8月です。

それ以降の購入もできますが、定番品になりますので(サンドカラー)注意。

www.tent-mark.com

 

木に固定して、地面から浮く、世界で1番ユニークなテント!